
ストロッツィ宮
Palazzo Strozzi/パラッツォ ストロッツィ
ルネッサンスの代表建築

メディチ・リッカルディ宮とともにフィレンツェルネッサンスのパラッツォ建築を代表する建物で、1489年、F.ストロッツィの依頼を受けたB.ダ・マイアーノの設計で建て始められた。その後、クロナカに引き継がれて16世紀の前半に完成している。長方形のプランの3面に入口の扉が設けられているのが特徴で、表面は粗仕上げの切り石積みで覆われている。上部2層では伝統的な2連窓が並んでいるのに対し、最下層では当時新しかった、矩形の、飾りのない窓が用いられている。内部には2層の回廊をもつ美しい中庭があり、建物は現在では企画展や見本市、ショーなど、さまざまな催しに利用されている。
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