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2005年に公開された映画『世界最速のインディアン』で知られる、1000cc以下のオートバイ最速記録保持者バート・マンローに関する展示がホームセンター内にある。マンローはインバーカーギル郊外の出身。1967年にアメリカで開催された大会に参加し、改良を加えた1920年型の600ccのインディアン型バイクで、時速308キロの世界記録をたたきだした。博物館内には、スピードを追求するために何度も作られた部品がずらりと並んだ棚や、実際に使用されたバイクなどが展示されており見応えがある。博物館前には彼の銅像があり、彼が今も町の英雄であることを伝えている。