ニーム

Nîmes

歴史と現代が出合うデザイン都市

ニームという町の名は、泉の精ネマウスス(ネモーザス)Nemaususに由来しているという。ニームはそこに湧く泉の周囲にできた町だ。いたるところにローマの遺跡があり、その点ではアルルと似ている。だが歴史はアルルより古く、フランス最古のローマ都市として知られる。近年のニームは、美術館や市庁舎など諸施設のリニューアル、現代的な建築センスを取り入れた新しい施設の建設など、新たな町の活性化に取り組んでいる。2000年の歴史の重みと、時代の最先端を行くフランスのエスプリ、このふたつを同時に体験できる町、それがニームだ。

ニームの歩き方

駅を出るとシャルル・ド・ゴール広場Esplanade Charles de Gaulleまで続く静かな並木通り。広場のすぐ西側に見える古代闘技場から遺跡巡りの観光を始めよう。古代闘技場の西側には観光案内所があるので、地図や町のガイドなどもらっておくといい。闘技場を見たらヴィクトル・ユゴー通りBd. Victor Hugoを通ってメゾン・カレへ。

ニームへのアクセス

列車でのアクセス
モンペリエからTERで30〜45分。アヴィニョンAvignonからTERで約45分。

写真

基本情報(ニームの観光案内所)

住所
6, bd. des Arènes
電話番号
04.66.58.38.00
開館時間
4〜10月 9:00〜19:00 11〜3月 9:00〜18:00
休館日
無休
最終更新 :

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。