部屋のタイプ Room Type
ホテル用語小事典
ビジネスかヴァケーションか。ただ寝られればいいのか、ホテルライフを楽しみたいのか。予算と好みと目的で選びたい。
文 篠田香子
アジョイニング・ルーム ADJOININGROOM
隣り合った客室という意味だが、廊下を隔てた向かいあった客室も含まれる。隣室とはドアで直接結ばれていないため、廊下を経て行き来することになる。家族やカップル同士などの小グループ向き。
ヴィラ VILLA
コテージのさらに高級感のあるものを呼ぶ。通常、コテージより大きく2つ以上の寝室があり、一軒の家の規模を備えている。アジアン・リゾートでは定番となった。
オーシャン・フロント OCEAN FRONT
客室の正面が海で、オーシャンビュー・ルームの中でも最高の位置にある部屋。通常バルコニーがあり、朝陽や夕陽が楽しめる。
オーシャンビュー・ルーム OCEAN VIEW ROOM
海が見える位置にある客室のこと。ビーチ・リゾート・ホテルなどでは希望者が多い客室。客室料金などは割高になるが、バルコニーがついていると価値は高まる。ツアーの場合、ホテルの設定と旅行会社の設定とが一部異なることもある。
ガーデンビュー GARDEN VIEW
庭に面している客室。オーシャンビューの反対側の客室をこのように工夫しているホテルも多いが、美しい庭園を売り物にしている都市ホテルなどにも設定されている。
カバナ CABANA
従来は海辺などの簡単な休息場であったが、ホテルの海岸、プールなどに面して、すぐに水辺に行ける客室をもいうようになった。また、客室ではなく瀟洒な休息場であることも。
コテージ COTTAGE
一戸建てになった宿泊施設。プライバシーが守られ、かつ周辺の自然と触れ合うため、リゾートなどに人気のある建物。通常、フロント、レストランなどは別の建物に設けられている。
コネクティング・ルーム CONNECTING ROOM
ドアを開けると隣室とつながている、続き部屋になった客室。複数の客室を結ぶこともできるが、ドアを閉めれば通常の客室としても使用できる。安普請だと遮音性に難あり。
シティビュー CITY VIEW
街を一望できるような客室。通常の都市ホテルでは、あえて設定していないが、夜景などの美しい大都市では人気のある客室。
シングル SINGLE
シングルのベッドを1台備えた、1人用の客室。北米の場合はこのタイプは少なく、シングルでもセミ・ダブルのベッドであることが多い。ヨーロッパやアジアでは、これをデラッス・シングルと呼ぶ。
スイート SUITE
寝室にリビングルーム(パーラー)が別についた客室。寝室が2つ以上の時もある。これに、キッチン、食堂などがついていることも。通常、ホテルの最高級の客室はスイート形式であることが多い。
ダブル DOUBLE
通常、ダブルベッド1台備えた、2人用の客室。北米ではダブルベッドより大きめのベッドであることが多い。ただし、ダブルルームといった場合は、ツインのベッドであっても2人用という部屋タイプをさす。
ツイン TWIN
ベッドを2台備えた2人用の客室のこと。通常はシングルのベッドが2つの場合が多いが、北米では、ダブルベッドが二つの場合がある。これは厳密には、ダブルダブルと呼ぶが、通常は2人用の客室だ。
パーシャル・オーシャンビュー PARTIAL OCEAN VIEW
海の一部が望める位置にある客室のこと。窓の景色の3分の1ほどに海が見えるケースが多いが、規準はホテルによって異なる。
ハリウッド・ツイン HOLLYWOOD TWIN
シングル・ベッド2台を隣合わせにして、ダブルベッドの感覚で使う2人用の客室。セミダブルのベッドを合わせることもある。
ペントハウス PENTHOUSE
最上階に位置する客室。景観やプライバシー面などから、特別のスイートになっていることが多く、特別室として人気がある。全てのホテルにあるわけではない。
マウンテンビュー MOUNTAIN VIEW
山に面した客室。ビーチ・リゾートでは敬遠されるが、高原リゾートなどでは人気の客室。ビーチ・リゾートであっても清々しい緑が快適。
マスターベッドルーム MASTER BEDROOM
主賓室。スイートやヴィラなどで、複数の寝室のある客室で、最高級の寝室をいう。面積、浴室などの設備、ベッドの大きさなどが他の寝室より優れている。
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