【10月新刊】『地球の歩き方 山口市』が10月9日発売！歴史や文化、グルメなど魅力を徹底解説

シリーズ累計発行部数120万部を突破した「地球の歩き方」国内版。なかでも、発売のたびに地元で大きな盛り上がりを見せるのが、特定の地域を紹介する“市版”です。今回、北九州市、横浜市に続く第3弾として、『地球の歩き方 山口市』が2025年10月9日に発売となります。

華麗な歴史の面影が色濃く残る中心地から、緑深い森や美しい海が広がるエリアまで、多彩な魅力にあふれる山口県山口市。ニューヨーク・タイムズの「2024年に行くべき52ヵ所」に選ばれるなど、世界からも注目を集めています。大内文化や湯田温泉、ご当地グルメ、アート施設など、知られざる山口市の楽しみ方を「地球の歩き方」らしい切り口で徹底紹介！　地元の魅力を深掘りした、まさに山口市の旅事典です。

大内文化が花開いた室町時代や維新の策源地となった幕末から明治など、さまざまな時代の面影を感じることができる山口市では、古都スポット巡りが欠かせません！　国宝の瑠璃光寺や山口サビエル記念聖堂など、歴史的・文化的背景とともに各所を詳しく紹介しています。また、国内版の人気記事である歴史年表や市ゆかりの文人紹介など、注目の特集を多数掲載。

町の中心地にある湯田温泉で足湯巡りを楽しんだり、文化施設が集中するパークロードでアートに触れたり、個性が光るカフェでこだわりのコーヒーを堪能したり……そんな過ごし方の提案が詰まった本書。そのほか、一の坂川でのホタル観賞や南部の美しい海を楽しんだり、SLに乗って市内移動ができたりするのも山口市ならでは！

市民の方はもちろん、山口市にルーツがある方や旅で訪れたことがある方など、約500名から市のおすすめを募集！　それらの声を紙面でもクチコミとして多数紹介しています。なかでも、市民のみなさんから集めた「山口市あるある」や市内の大学に通う学生が推すおすすめスポット、普段から地元で取材を続けるメディアへのインタビュー企画は必読です。

旅の計画に役立つ「モデルプラン」や「したいこと10」などの基本情報に加え、「日本初の森林セラピー基地」や「日本で初めてクリスマスを祝った場所」といった、まだまだ知られていない意外な魅力まで、山口市をあらゆる角度で深掘り！　旅行者にとっては新発見、山口市民や県民の読者には地元再発見になる1冊です。