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ペルーの首都リマから飛行機と車を乗り継いで約4時間。ペルーの熱帯雨林地帯「セルバ」に位置する小さな町・リオハから、今回は乾季(=夏)におすすめのスポットをご紹介します!
夏といえば「海」! ですが、内陸にあるリオハには海がありません…でもご安心を!川や湖、滝など豊かな自然がたくさんあります。今回は、地元の人々に“リオハの海”として親しまれている「Playa Eva」をご紹介します。
セルバ地帯にあるリオハには、日本のような四季はなく、季節は「雨季」と「乾季」に分かれています。雨季はおおよそ10月〜5月、乾季は6月〜8月頃。雨の少ない乾季は晴天が続き、リオハの人々にとってはまさに「夏」! 湖や川に出かけて水遊びを楽しむシーズンです。
なかでも町の中心からアクセスしやすい「Playa Eva」は、その名前のとおり(※Playaはスペイン語で「海岸」の意)“リオハの海”として地元の人々に愛されています。
実際は海ではなく川ですが、細かい砂が広がる川岸はまるで海辺のよう。潮風はないので、塩気が苦手な方にもおすすめの水遊びスポットです!
Playa Evaへは、リオハの中心地からモトタクシーで約10分。料金は片道およそ5ソル(約200円)です。入口では番頭さんのような係の人が立っており、入場料として2ソル(約40円)を支払います。
ちなみに「モトタクシー」とは三輪の小型タクシーのことで、リオハをはじめとするペルーの地方都市では、定番の交通手段です。地元の人々は、数百メートルの短い距離でもモトタクシーを利用するのが一般的です。
入口へと続く道は、田んぼやヤシの木が広がるセルバ地帯ならではののどかな風景が続き、とても気持ちのいいルートです。
Playa Evaのメインはもちろん、“リオハの海”での川遊び!
週末や祝日には、子どもから大人まで、泳いだり、浮き輪やボールで遊んだりと、大にぎわいです。
敷地内にはトイレや売店、フォトスポットなどが揃い、過ごしやすさも抜群!
ビーチバレーならぬ「リバーバレー」ができるコートもあり、ボールを持参すれば自由に参加できます。地元の人がプレーしていることが多いので、気軽に声をかけて一緒に盛り上がるのも◎。
さらに、日本でいう「海の家」のような食事処もあり、軽食やプレート料理、ビールなどを提供。水辺で遊んだあとの小腹を満たすのにぴったりです。
不定期ながら、ライブやコンサートが開かれることもあり、地域の人々が集まる憩いの場として親しまれています。
乾季のリオハに訪れたら、“リオハの海”「Playa Eva」で、セルバならではの夏を満喫してみてはいかがでしょうか?