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【大阪】絶景と大阪ウメビーフを楽しむ鉄板焼「なにわ」@ホテル アゴーラ リージェンシー大阪堺

あんこ

あんこ

特派員

更新日
2025年8月31日
公開日
2025年8月30日

ホテルの魅力は、宿泊だけにとどまりません。普段から利用しているホテルでも、訪れる場所を変えることで、思いがけない景色や味わいに出会えます。

2025年8月1日、ホテル アゴーラ リージェンシー大阪堺25階にオープンした【鉄板焼 なにわ】では、大阪湾や市内を一望しながら、希少な「大阪ウメビーフ」をはじめ、地元食材を使った特別な料理を楽しめます。

絶景と料理の両方を味わえる時間は、記念日や自分へのご褒美にぴったり。特別なひとときを堪能してみませんか。

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大阪湾を一望する絶景カウンター

店内に入るとまず目に飛び込んでくるのは、窓一面に広がる大阪湾と大阪市内までを一望する大パノラマ。刻一刻と移ろう空やきらめく夜景を眺めながら、シェフが目の前で仕上げる鉄板料理を楽しむことができます。
全28席が並ぶカウンターは、どの席からも絶景が望める設計。特別な日のディナーやデートにふさわしい非日常の空間です。

注目は期間限定「オープニング記念コース 暁」

オープンを記念し、9月30日まで提供される「オープニング記念コース 暁(あかつき)」。6,000円で堪能できるこのコースは、希少な「大阪ウメビーフ」をはじめ、地元食材を取り入れた多彩な一皿が揃います。

大阪ウメビーフの鉄板牛SUKIYAKI

年間40頭ほどしか出荷されない大阪ウメビーフを贅沢に使用。
鉄板で香ばしく焼き、自家製割下で仕上げるSUKIYAKIは、綿菓子がとろけるユニークな演出も魅力です。
卵黄はキリコグラスでの提供など、細やかな配慮も嬉しいポイントです。

枝豆冷製スープ コンソメジュレ添え

枝豆の香りを生かした冷製スープに、透明感のあるコンソメジュレを合わせた一品。氷を敷いたグラスで提供され、見た目にも涼やかです。

サーモンのソテー&自家製トマトドレッシングのサラダ

肉厚で新鮮なサーモンは、お刺身でも楽しめるほどのクオリティ。自家製タルタルを添え、サラダにはシェフが目の前でトマトドレッシングを仕上げるライブ感をプラス。五感で楽しむ一皿です。

アメリカ産牛サーロインの鉄板焼き(100g)

メインには豪快に焼き上げる鉄板焼ステーキ。ブランデーを使った迫力あるフランベ演出も楽しめます。

味付けは、マルドン塩、信州青唐辛子ともろみを合わせた味噌ダレ、さらにピリ辛トウガラシを効かせたホテル特製ポリネシアンソースの3種類。

泉州野菜の彩り豊かな付け合わせとともに、素材の持ち味を存分に堪能できます。

大阪ウメビーフの肉寿司~ウニ添え

鉄板で炙った大阪ウメビーフに雲丹を重ね、紀州梅の香りを添えた創作肉寿司。鉄板焼の枠を超えた一皿は、口の中でとろける美味しさです。

 

バニラアイス×堺やまつ辻田の金胡麻

デザートには地元・堺の老舗「やまつ辻田」の金胡麻を散りばめたバニラアイス。香ばしい余韻がコースの締めくくりを華やかに彩ります。

“知らなかった堺”に出会える場所

窓の向こうに見える森の部分は大仙陵古墳

ホテルの上層階からは、大阪湾や大阪市内まで一望でき、壮大な景色が広がります。鉄板焼「なにわ」では、料理だけでなく、眺望や演出までも含めた特別な体験が楽しめます。

普段ホテルを利用している方も、ここでしか味わえない“新しい堺の魅力”に出会えるはずです。

筆者も、まさかこんなに近くに海が広がっていたとは…上層階からの眺めは、まるで世界まで変わったかのような感覚を味わえました。

さらに、鉄板焼「なにわ」と反対側の窓からは、森に囲まれた大仙陵古墳(仁徳天皇陵)の一部を眺めることができます。

まとめ

カウンター越しに見る熟練シェフの技は躍動感があり、見ているだけで心が躍ります。出来立てを口に含めば、至福のひとときが広がります。特別な体験を、ぜひ楽しんでみてください。

基本情報

・店名:鉄板焼「なにわ」
・場所:ホテル アゴーラ リージェンシー大阪堺 25階
・住所:大阪府堺市堺区戎島町4-45-1
・営業時間:ランチ 11:30~15:00(予約制)/ディナー 17:30~21:30
・席数:28席(全席カウンター)
・料金:オープニング記念コース「暁」6,000円/SUKIYAKIランチ「禅」4,000円

・予約:公式サイトはこちら

※本記事で紹介したのは「オープニング記念コース 暁」6,000円。その他コースも用意されているので、詳細は公式サイトをご確認ください。

 

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