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【長野】魅惑の裏銀座縦走

bill

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福島特派員

更新日
2025年10月13日
公開日
2025年10月13日

北アルプスは烏帽子岳から槍ヶ岳へと向かう”裏銀座”の一角を歩いてきました。七倉山荘を起点に高瀬ダムを大きく囲む”野口五郎サーキット”にて秋めく稜線を満喫するルートです。

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  • GPSログ
  • 七倉山荘からタクシーにて高瀬ダムへと至り、奥のトンネル(不動沢隧道)へと進みます。
  • 日本三大急登の一つ「ブナ立尾根」へと入っていきます。
  • 12に分けられた各ポイントを辿ります。
  • 全体的にとても良く整備されており、予想以上に歩き易い印象です。
  • 不動岳の稜線と奥に針ノ木&蓮華岳
  • 烏帽子小屋へ。
ニセ烏帽子岳から望む烏帽子岳です。
  • 二日目は、稜線上の主なピークを巡って竹村新道を下ります。(三ツ岳より望むご来光)
  • 歩いて来た方向の先に針ノ木&蓮華、その先に鹿島槍から白馬三山。
  • 朝日を浴びる表銀座と槍ヶ岳。そして右手前にこれから向かう野口五郎岳です。
  • 槍の穂先をズーム
  • 絶景の稜線漫遊を楽しみます♪
  • 水晶岳方向の稜線
  • 上空には秋らしい雲が広がっています。
  • 野口五郎小屋へ。
野口五郎岳へ到着です。北ア奥部に位置する名峰で、日本二百名山の一つ。その名は、この地の集落名「野口」と、ゴロゴロとした岩場を指す「ゴーロ」に由来します。なお、歌手の"野口五郎"氏の名は、こちらの山に因みます。
  • 槍ヶ岳を挟んで左に東鎌尾根(表銀座)と、右に西鎌尾根(裏銀座)です。これから辿る真砂岳&南真砂岳、湯俣岳を抱く竹村新道がその手前に続いています。
  • 東沢谷を挟んで鷲羽から水晶へと続く稜線です。中央付近には五郎池が見えています。
  • 赤牛岳に続く稜線
  • 振り返って、歩いて来た方向です。
野口五郎のピークを過ぎ、真砂岳へ。絶景の稜線漫遊が続きます。
左手側に表銀座から槍に掛けての稜線と竹村新道の稜線です。
  • 真砂岳を過ぎ、水晶岳へと続く稜線の途中に分岐へ。
  • 真砂岳分岐
  • 真砂岳分岐を左に折れ、竹村新道を進みます。
  • 南真砂岳の頂へ。
  • 鷲羽からワリモ、水晶岳へと続く稜線です。
  • 山頂を後にし、歩いて来た真砂岳と野口五郎岳方向を眺めます。
  • 表銀座の稜線をバックに、次なる小ピーク「湯俣岳」
  • 本ルートのハイライト"槍ヶ岳方向の眺望"を何度も眺めながら高度を下げて行きます。唐谷の先に荒々しい硫黄尾根と、その先に槍の稜線です。
  • 常念岳を中心に表銀座の稜線
  • 樹林帯の中からでも、槍の姿はよく目立ちます。
  • 槍見石展望台
  • 湯俣川の上流側に三俣蓮華方向です。
湯俣川左岸の一角に噴湯丘を俯瞰
  • 竹村新道の下りを終え、湯俣温泉「晴嵐荘」へ。
  • 晴嵐荘前から噴湯丘を目指します。
  • ジップラインにて湯俣川を渡ります。
  • 湯俣川の上流側へと進みます。
  • 左岸側の先に噴湯丘が見えてきました。
石灰華等の沈殿物が河床に堆積し、盛り上がって出来た「噴湯丘」。高瀬渓谷にあるこちらは、国指定の天然記念物でもある貴重な"文化財"です。
  • この付近は至る所から温泉が湧いており、色味の濃い部分ほど熱湯に近いようです。
  • 硫黄が付着して白く見える繊維状の硫黄芝は、川の流れにゆらゆらと揺れています。
  • 帰りは、湯俣川に沿って概ね平坦な道を進みます。
  • 前日に歩いた濁沢と不動沢を対岸の遠くに望みます。
  • 高瀬ダムの堰堤にある100トン岩は、ダムの建設時に出てきたという大岩です。
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