【兵庫県 赤穂市】フォトジェニックな『きらきら坂』へ

駐車場から海に向かって歩くと瀬戸内海がキラキラと輝くお天気で「伊和都比売神社」の鳥居が圧倒的な存在感を放ち出迎えてくれます。

この階段を下ると赤穂岬の先端です。

坂の中ほどにたたずむ『海と坂と』は、1級建築士の店主がリノベーションした空間と旬の素材を使ったメニューが魅力のカフェです。平日でも多くの人で賑わっていました。
ここには『御崎ガラス舎』、『SAKURAGUMI(さくらぐみ)』『ジェラテリア「Scio’ Scio’」』等の人気のショップがありますが、どこもお休みでした。目的のショップがある場合は、火曜日は要注意です。

下から階段を見上げます。階段の蹴上げに使われているタイルがノスタルジックな雰囲気で素敵でしょう。マジョリカタイルでしょうか？

坂の石畳の中にハートの形がしたものがありました。
全てで11あるそうなので興味のある方は全て探して見ませんか。

きらきら坂の先端は瀬戸内海です。
岩と手前の砂浜との間にトンボロ現象がおきているのがわかりますか？海中の砂がうっすらと見えてきています。
トンボロ現象とは、干潮時に海底の浅瀬が出現し、普段は海で隔てられている陸地と島等がつながる自然現象です。

さっそく浜辺に下りてみました。あと少しでつながりそうです。裸足で歩けば簡単に渡れそう！つながる先の岩は「たたみ岩」と呼ばれ、干潮時に岩へ渡ると願いが叶うかも･･･ともいわれているそうです。