キーワードで検索
1年を通して、人気の伊勢志摩エリア。伊勢神宮への参拝も考えて、ゆっくり宿泊したい。でも妥協はしたくない…という人にピッタリの鳥羽のホテル「はなしんすい」をご紹介します。
お宿に到着すると、嬉しいお出迎えが待っています。まずはウェルカムドリンクとして登場するのがお抹茶。添えてある和三盆が上品な味わいで、旅の疲れた体に染み渡ります。
お宿の自慢のひとつはお料理です。鳥羽に来たら「旬の海鮮が食べたい」という人も多いはず。そんな中、全国から「この味だけを求めて訪れる人もいる」というのが、お造りなんです。この時期だけ、食べることができるカワハギの「肝」が絶品。
まずはそのまま、濃厚な味わいをお楽しみください。そのあと、ポン酢と合わせてお刺身と食べれば、そのおいしさは感動もの。ここでしかいただけない、最高のお料理です。
豪華な伊勢エビもダイナミックにいただきます。プリッとしつつも引き締まった身は「さすが!」の一言。思わず日本酒と合わせたくなってしまいます。
今回は鳥羽の地酒と合わせていただきました。辛口でありながら、スーッと馴染んでいく味わいで、どんどん進んでしまいます。
他にも、次から次へと絶品料理が続きます。カキフライの牡蠣は、大きくて驚きました。「これでも例年よりは少し小さめなんですよ」(旅館スタッフ)とおっしゃっていましたが、手のひらよりも大きいサイズで食べ応え抜群。
こちらは伊勢エビのお出汁でとった贅沢なお鍋。野菜をさっと湯がいていただくのですが、ゴクリっと喉を通るたびにいい香りが立ち込めます。最後は白米を混ぜて、雑炊にしていただくのがおすすめです。
お部屋からは伊勢志摩の海が見えて絶景。この写真は、夕暮れどきの色彩の変化が楽しめます。
温泉から見えるのは、こちらの景色。朝風呂は海を、夜は満天の星を愛でることができます。ひんやりと心地いい空気が頬を撫でる、夜の露天風呂は格別です。
朝食でいただけるのは、ふわりと香る削り節に、卵を落とした漁師飯!シンプルだからこそ、素材の味わいが生きる一杯です。
あら汁はゴロッと大きな身が入っていて、これだけでも大満足!漁師飯と合わせれば、1日のパワーチャージが完了です。鮮度の高い食材が叶えてくれる至福のひととき。
到着時からお見送りまで、丁寧な接客が印象的な「はなしんすい」。伊勢志摩観光の際は、ぜひ訪れてみてください。
◾️はなしんすい~芭新萃~
住所:三重県鳥羽市浦村町1850-33
電話:0599-32-6100
https://www.hanashinsui.com/