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Happy Valentine’s Day! 今年もいよいよ2月14日が近付いてきましたね。
イギリスでのバレンタインデーは、女性も男性もお互いに愛を込めたカードやギフトを贈り合って祝うのが一般的。したがって、お返しのホワイトデーは存在しません。
最近では親子間でのバレンタインデーも少し浸透してきたものの、やはり恋人たちや夫婦などが愛情を確かめ合う日というのが大前提です!
イギリスのバレンタインデーは中世から続くといわれる、やや古典的かつロマンチックな過ごし方が主流です。
18世紀には手書きの詩やラブレターを愛する人に贈ることが流行りましたが、産業革命で印刷技術も飛躍的に発展した19世紀には市販のバレンタインカードが登場! そんな歴史を引き継いで、現代でもバレンタインにカードを贈ることは欠かせません。
1月上旬になりクリスマス&ニューイヤー気分が鎮まる頃には、ギフトショップや文具店そしてスーパーマーケットにもバレンタインカードが一斉に並びます。デザイン豊富なのはもちろんのこと、贈る相手が「妻」「夫」「恋人」「婚約者」・・・と対象別になっているバレンタインカードも勢揃いし、この時期のカード売り場は圧巻です!
最近は「パパ」「ママ」「娘」「息子」など親子間でのカードも登場し始め、こちらイギリスでもバレンタインデーが少しずつ進化している風潮を感じます。
バレンタインデーには、カードだけでなくギフトも贈り合うカップルが多いです。とくにチョコレートは大人気ながら、日本のように女性から男性へとは限らず、男性から女性の贈り物にも。結果的には自分もいっしょに食べる場合が多いし、いつもよりちょっと高級なチョコレートを買う良い口実にも?(笑)
またかわいらしい縫いぐるみ、ハートや愛の言葉がプリントされたマグカップなどの「ファンシーグッズ」もバレンタインデー御用達。もっと奮発してアクセサリーやバッグなどのブランド品や衣料品も、もちろん喜ばれます。
バレンタインの日は、いっしょに食事をして祝うのも基本中の基本。レストランへ行くのも、家庭で手作り料理をいただくのも一般的です。ワイン、シャンパン、プロセッコなど好きな飲み物で「ハッピーバレンタイン」の乾杯をし、愛する人とおいしいバレンタインディナーをいただきましょう!
バレンタインデーには男性も女性もギフトを贈り合うのが一般的とはいえ、こと花束に関しては男性から女性にプレゼントする場合が圧倒的に多いです。
しかし日英カップル、とくに日本人女性とイギリス人男性の組み合わせで、ときどき論争の発端となるのが菊の花入りブーケ!
というのもイギリスで出来合いの花束を買うと、菊の花入りアレンジがとても多いのです。ロマンチックな薔薇といっしょに、白や黄色や紫の菊の花も普通に入ってて、“菊は仏花”というイメージの強い日本女性には抵抗を感じる人も多いですよね。
だから毎年のようにバレンタインデー当日や翌日には、在英日本女性によるSNS投稿で「夫からもらったバレンタインの花が~」と花瓶にさした菊の花入りブーケの画像を見かけます。
そもそも平均的イギリス人には菊=仏花という概念がないので、悪気はありません。「でも日本ではね・・・」と文化や習慣の違いを説明し、次回から注意してもらうのが最善策。そんな行き違いも含め、改めてふたりの絆を深めていければ最高ですよね!
それでは、素敵なバレンタインデーを!