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成田空港の第1ターミナルには、無料で使えるワークラウンジがあるのをご存じですか? 成田空港は都心から距離があるため、どうしても余裕を持ったスケジュールを組むことになります。結果として生まれるのが、国際線に乗る前の2時間、あるいは3時間という待機時間です。カフェは混雑し、搭乗ゲート前のベンチは硬い。そんな悩みを解決する、おしゃれで機能的なラウンジを紹介します。
第1ターミナル4F出発ロビーの南ウイング。ここに、日本のオフィス家具メーカー大手「ITOKI(イトーキ)」が手掛ける2種類のラウンジが存在します。ここは単なる休憩所ではなく、しっかりと作業や打ち合わせを行うための空間作りがなされています。
まず紹介するのは、ロビーの奥へと進んでいくと現れるワークラウンジ。通常、空港の椅子は待機のためのロビーチェアやラウンジのソファタイプなどがありますが、ここではITOKIのオフィスチェアに座れるのが最大の利点です。
なかでもパーティションで区切られたデスクは、集中するにはうってつけです。独立した半個室タイプが3席、作業デスクタイプが6席。無料で使えるため当然争奪戦になりますが、確保できればラッキー! 大きなキャリーケースごと入り込める半個室は、入り口が観葉植物で目隠しされており、空港特有の雑踏から完全に隔離されます。
三方を仕切られた作業デスクも、広々としたスペースになっており、電源も独占できます。注目なのは座り心地に定評のあるITOKIのActチェアがあること。ふわりとした座り心地と、しっかり身体を支えてくれる感覚は、よりPC作業を進めやすくしてくれます。
オープンスペースで目を引くのは、天然木の巨大なテーブルです。中央に電源が配置され、視線を上げれば大きな窓越しに飛行機と、中村哲也氏の彫刻作品を眺めることができます。
木の柱で適度に区切られたミーティングスペースは、洗練されたIT企業の会議室のようです。これが無料で使えるのだから驚かされます。作業をしない場合でも、緑に囲まれた待合スペースで静かに過ごすのもよいでしょう。すぐ近くにはタリーズコーヒーがあるため、温かいコーヒー片手にここで一息つくのも至福の時間です。
南ウイングのショッピングモール側には、もうひとつITOKIが提供するオープンラウンジがあります。こちらはオフィスチェアではないものの、電源完備の作業デスクが用意されています。
4人掛けのテーブルや円形デスクもあり、カフェ感覚で利用できる設計です。すぐ隣にはサブウェイがあるため、搭乗前にサクッと腹ごしらえができます。ATMや換金所もあるので、出発前の準備をするのに便利なスペースとなっています。
成田第1ターミナルを使うなら少し早めに到着してでも、このITOKIのスペースを確保して作業に取り組んでみてはいかがでしょうか。ワークラウンジでは出発前に溜まったタスクを完璧に片付け、極上のコンディションで機内へ乗り込む。オープンラウンジでは忘れ物がないか確認したり、同行者と旅の最終確認をする。このITOKIのラウンジが、出発前の余裕を生み出してくれるのです。
■ITOKIラウンジ
場所:成田国際空港第1ターミナル南ウィング4F出発ロビー ※出国審査前エリア
座席数:ワークラウンジ49席、オープンラウンジ59席
料金:無料
営業時間:5:00~24:00
設備:無料Wi-fi完備、一部座席に電源完備