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Halo!マレーシア・ペナン島在住の木犀ふふです。今回はマレーシアの定番ローカルご飯、ナシカンダー(Nasi Kandar)をご紹介。簡単に言うと、バイキング形式のマレーシアの国民的カレー定食です。早い・安い・ボリューミーでみんなの強い味方です。「どうやって入るの?」「どう頼めばいいの?」と少し敷居の高さを感じているあなたに入門ガイドをお届けします。
まずは、ナシカンダー屋さんを見つけましょう。看板に「Nasi Kandar」という文字が入っていることが多く、ショーケースにさまざまなおかずやカレーがバットに入って並べられているのが特徴です。路面店もあれば、ホーカー内の一角にあることもあります。 好きなカレーやおかずを指差しで選んで定員さんによそってもらうタイプのお店と、自分で自由に盛る形式のお店があります。
今回は、バヤンバルフードコート(Bayan Baru Market Food Court)内にある「Amieza Nasi Melayu」に行ってきました。こちらは自分で好きなだけよそう形式のナシカンダー屋さんです。
■ バヤンバルフードコート(Bayan Baru Market Food Court)
住所:1, Jalan Mayang Pasir, Bandar Bayan Baru, 11900 Bayan Lepas, Pulau Pinang, マレーシア
電話番号:なし
アクセス:ペナン国際空港から401Eのバスで「Sunshine Square」駅降車徒歩3分
営業時間:6:00−22:00
入場料:無料
URL: なし
■Amieza Nasi Melayu
住所:B23, Kompleks Sri Selera Bayan Baru, Lintang Mayang Pasir 3, Bandar Bayan Baru, 11950 Bayan Lepas, Pulau Pinang, マレーシア
電話番号:+60 13-432 4252
アクセス:ペナン国際空港から401Eのバスで「Sunshine Square」駅降車徒歩3分 Bayan Baru Market Food Court内
営業時間:9:30−16:30 土曜定休
入場料:なし
URL: なし
ここのお店はバイキング形式で、自分の好きなカレーやおかずを好きなだけ盛るスタイルです。まずは積み上げて置かれているお皿にご飯を盛ります。この時はご飯専門のスタッフさんがいて、みんなにご飯をよそってくれていました。私はご飯はそんなに食べないので3分の1ほどに減らしてもらいます。
ブースにはざっと40種類ほどおかずやカレーが並べられていますが、ナシカンダー屋さんのなかでもこれほど種類が多いのは珍しいです。チキンカレー、野菜カレー、魚カレー、揚げ物、野菜、卵の炒めものなどなど……。赤いカレーは高確率でチリが入ってスパイシーなので、辛いものが苦手な人は黄色いカレーを選ぶのがおすすめです。こちらはココナッツベースのマイルドなカレーなことが多いです。
また、 とにかく値段を抑えたい時におすすめのテクニックは、野菜と卵を中心に盛ることです。チキンなどの肉料理を盛ると値段が高くなりますが、野菜を中心に卵でタンパク質をとるようにすると、かなりお手頃価格に抑えられます。
私は今回生野菜サラダ、卵とパプリカの炒め物、葉野菜の炒め物、赤いカレー、ゆで卵がまるまる入った黄色い豆カレーを盛ってみました。
ナシカンダ―屋さんは基本的に前払いなので、自分のプレートが完成したらレジへ持っていきます。料金は選んだおかずの内容や量を見て、その場で計算されます。明確な価格表はなく、店員さんのさじ加減で金額が決まるのが面白いところです。私の場合、自分で値段を予想しながら盛って、当たるかチャレンジして楽しんでいます。今回私のプレートはRM4だったので、RM1=40円で計算すると約160円です。日本のコンビニおにぎり1個分の値段でこれだけ色々楽しめるのは嬉しいですよね。
ローカルスタイルで手で食べても、スプーンとフォークを使って食べても大丈夫です。カレーを数種類盛って混ぜながら食べるのが王道で、自分だけのカレーをブレンドして作れるんです。黄色い豆カレーはまろやかで、少しだけ盛った赤いカレーがピリッと良いアクセントになっておいしかったです。
フードコートでご飯を食べていると、お店の人が立てた親指を口元に近づける仕草をしながら声をかけてくることがあります。これは料理がおいしいかと尋ねているのではありません。立てた親指はストローを表していて、ドリンクの注文を聞きに来ているのです。かっちりワンドリンク制と決められているわけではないですが、混雑時や長居する場合はこのとき注文するのがスマートでしょう。
大体はRM2~3ほどで、コーヒー、紅茶、ジュース大抵なんでもあります。テー・タリクとよばれる甘いミルクティーや、コピとよばれるコンデンスミルク入りコーヒーが定番です。私は甘いドリンクはあまり飲まないので、コピ・オー・コソンかキャロットジュースをよく飲んでいます。
ちなみにコピ・オーが砂糖入りのコーヒー(ミルクなし)で、コピ・オー・コソンが砂糖もミルクも入っていない日本でいうところのブラックコーヒーになります。マレーシアでブラックコーヒーというと、基本的に砂糖入りの甘いコーヒーが出てきます。砂糖もミルクもないコーヒーを頼みたいときはコピ・オー・コソンと注文しましょう。
まとめると、
・コピ=コンデンスミルク入りコーヒー
・コピ・オー/ブラックコーヒー=砂糖入りのコーヒー
・コピ・オー・コソン=砂糖もミルクも入っていないコーヒー
です。これでフードコートでのドリンクの注文もばっちりです。
今回はフードコート内にあるナシカンダー屋さんを訪れて、その利用方法をご紹介しました。みなさんもマレーシアに来たら自分だけのカレープレートを作りにナシカンダ―屋さんを訪れてみてください。
それでは Jumpa lagi!