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【イギリス】冬の海辺の楽しみ方は?!

小野 雅子

小野 雅子

イギリス特派員

更新日
2026年2月25日
公開日
2026年3月4日

イギリスは日本と同じく、海に囲まれた島国。だから海は、多くのイギリス人にとって身近な存在です。

もちろん行楽や海水浴の人出は夏が最盛期ながら、四季折々に海辺の散策などを楽しんでいます。筆者も先日、北イングランドのスカボロー海岸で、典型的な冬の海辺を楽しんできましたよ!

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おとなも子供もワンコも大好き!海辺の散歩

  • 冬の海辺もまた善き哉
  • 子供とワンコはいつでも砂浜が大好き!
  • シーグラス拾いも楽しい♪

冬でも天気が良ければ、海辺を散策するのって気持ちいいですよね。清々しい空気を胸いっぱい吸って、波や水平線を眺めているだけでも究極のリラクゼーション。

海に囲まれたイギリスに住む人々も、それは同じ。もちろん愛犬の運動を兼ねたり、子供たちを遊ばせるのにも海辺は最適!

のんびり散歩するだけでも癒されますが貝殻、珍しい色の石、シーグラスなどを探しながら過ごすのも一興。

元はといえば不法投棄された瓶やグラスなどが砕け、長い年月をかけて波と砂利による摩擦をくり返して角が取れた、すりガラスの小粒みたいなシーグラス。

集めたものは小瓶などに入れておくだけでも美しいけれど、手作りアクセサリーのパーツにも人気です。

桟橋や海岸通りに必ずあるゲーセンで遊ぶ!

  • 大小のゲームセンターが並ぶ海岸通り
  • 天候不順なイギリス、ゲーセンは助け舟にも♪
  • 代表的な2Pマシンゲーム「コインプッシャー」

ブライトンやブラックプールなどイギリス庶民に人気の海岸では、陸から海にかけてピアー(Pier)と呼ばれる長い長い桟橋が架けられています。それらは、ただの桟橋というより屋内型プロムナードのような行楽施設。

海の眺望を楽しむのはもちろん、飲食店やゲームセンターが並ぶさまは、さながら歓楽街の雰囲気です。ブライトン・ピアーのように巨大施設ではミニ遊園地まで併設し、さすが天候不順な日も多いイギリス。海辺の娯楽も全天候型で、冬でもバッチリ楽しめます!

また桟橋のない海岸でも、海沿いの大通りには複数のゲーセンが建ち並びます。日本にもあるようなゲーム機もありますが、主流は2P(ツーピー)マシンと呼ばれるゲーム機。

2Pとは2ペンス硬貨のことで、1ポンドや50ペンスなどを全て2ペンスに崩す両替機からスタート!まずは沢山ある機種から好きな台を選びます。

主流は「コインプッシャー」と呼ばれるゲーム機で、日本では「メダルゲーム」と呼ばれるタイプ。投入口に2ペンス硬貨を入れると、ガラスケースの中で絶え間なく前後する2層のトレーに積まれた2ペンスの集積に追加され・・・徐々に押し出された2ペンス硬貨や、2ペンスの山に乗っていた景品(玩具や駄菓子)が、当たり口に落ちてくる仕組み。

10円玉によく似た2ペンス硬貨は、本日(2026年3月3日)現在のレートで4円ほど。のんびり気長に楽しむのに最適ですよ!

海辺のランチは、フィッシュ&チップスで決まり!?

  • パブやカフェ、そしてフィッシュ&チップス屋さん!
  • カリサクの衣がたまらない!

海辺のランチといえば、イギリス人が真っ先に思い浮かべるのがフィッシュ&チップス。

タラなどの白身魚に衣をつけて揚げ、同じく油で揚げたジャガイモと一緒に食べるイギリス人の大好物。ふだんでも頻繁に食べる機会がありますが、やはり海辺に来るとさらにフィッシュ&チップス気分が高まるのでしょう。

サクサクの衣に包まれた魚もポテト(チップス)も、揚げたて熱々が最高!塩とモルト酢をかけて食べるのが一般的ながら、希望すればケチャップやタルタルソースを添えてくれるお店が多いです。

食べるときは、冬または天候不順の日だと室内席があるお店を選べば安心。でも天気の良い日には、砂浜やベンチに座って海を眺めながら食べるのも、海辺に来た醍醐味ですよね。

でもその場合は、くれぐれもカモメにご用心を!

というのも筆者は以前、砂浜に座ってフィッシュ&チップスを食べようとした途端カモメに襲撃(笑)され、一瞬で魚のフライ半分ほど持っていかれました。

日本に「トンビに油揚げをさらわれた」という言い回しがありますが、まさに「カモメにフィッシュをさらわれた」のです。その時は大ショックでしたが、今となっては笑い話。

ロンドンなど都会の喧騒を離れて、気軽にイギリスの海辺を楽しんでみて下さいね!

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