かぼちゃの季節

公開日 : 2015年10月29日
最終更新 :

ハロウィンはもともとドイツの文化ではないので、人々はあまり盛大に祝いませんが、

若い人は友達と集まってかぼちゃ料理を一緒に作って楽しんだり、

仮装してクラブに行ったりする人もいます。

どちらにせよ、かぼちゃのおいしい季節ですので、スーパーには様々な種類のかぼちゃが出回り、街のレストランでもかぼちゃスープを提供している店が増えてきます。

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上の写真でわかるように、日本人の想像する緑の皮のかぼちゃは、あまり見かけず、これ、、、食べれるのか・・・?と心配になるような不気味な色や形のかぼちゃが出回ります。噂によると、甘いらしいのですが、きっと日本のかぼちゃに比べ、水分量が多すぎて、和食には向かないのだと思います。

和食に合うかぼちゃはコレ!

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その名もHOKKAIDO!1990年代に北海道からヨーロッパへ伝わり、現在ではドイツでも生産されているようです。

皮は綺麗なオレンジ!1つ約2€以内で買えます。かぼちゃの煮つけも、かぼちゃスープも美味しくできました!

この時期、買ってから調理するまで観賞用としても楽しめるので、気に入っています。

ちなみに、「かぼちゃスープ」と言うと、日本人はコーンスープのようにクリーミーでまろやかなものをイメージすると思うのですが、ドイツのかぼちゃスープには、かなりの確率でピリリとした生姜やチリが入っています!あのまろやかさを想像して口に運ぶと驚きますよ♪

下の写真スープには、パンプキンオイルというカボチャの種から作った健康・美容にも注目されているというオイルがかかっています。

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ちなみに、かぼちゃではありませんが、ハロウィン用の紫イモも見つけました。

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興味本位で買ってみましたが、茹でているとお湯が青くなるのがなんとも不気味!

味は、イモなのですが、この色だとどうしても口に運びたくなくなります。

ハロウィンパーティーをするときのデコレーション用だと思って使いました。

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かぼちゃは皮が固くて調理が面倒だなぁと思いがちですが、

健康に良いので、これからも定期的に食べていきたい食材ですね!

今年は食わず嫌いな不気味なかぼちゃにも挑戦してみようかしら・・・!

今後Twitterでもドイツ生活での様々な写真を公開していきます!

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