極寒モントリオールを抜け出して - パリ編:オルセー美術館
こんにちは。
今回から3回続きで、
パリ旅行編をお送りします。

フランスも同じ冬とはいえ、
モントリオールに比べると雪もなく、
さほど防寒せずとも気軽に外に
出ることのできるパリでの滞在は、
私にとっては良い気分転換となりました。
パリを選んだのは、友人が住んでいるから
ですが、同じ仏語圏で常にフランスを
向いているモントリオールからは、人や物の
往来も多く、直航便も頻繁で何かと便利です。
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飛行機ですが、今回我が家は
LCC(格安航空会社)のAir Transat(*1)を
利用してみました。
2月半ば(往)-3月初(復)の利用で、
約CAD700/人です。
都合でチェックイン時刻ギリギリに
着いたところ、フライト予約時に確保済の
席が何故か勝手に変更されており・・
抗議も虚しく、結局往路は夫と別々の席で
行く羽目になってしまいました。
機内サービス等は特段気になる事も
なかったのですが・・ご利用の際は
早めのチェックインがおススメです☹
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(*1) Air Transat
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今回は、セーヌ川のほとりに佇む、
言わずと知れた、オルセー美術館の
様子をお届けします。

館内ではフラッシュ無しでなら
撮影OKです。個々の作品は、
皆様が実際に行かれた際に堪能して
いただくこととして、今回はその他
館内の様子を中心に。
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※ 2015年のテロ以来、入館時の
セキュリティチェックが強化され、
大きな荷物は持ち込み不可(ロッカー
保管も不可)となっていますので
ご注意ください。
http://www.musee-orsay.fr/en/visit/welcome.html

1Fの奥には、オペラ座の断面模型が
置かれています。模型で見ると改めて、
凝った造りになっていますね。

ふと足元を覗くと、下にはパリの
街並みが広がっています。

ガラス張りのユニークな天井と、
釣り下げられたアンティーク調の照明が、
独特で素敵な空間を作り出しています。
オルセー美術館は、1900年のパリ万博の
際に、駅舎を改装して造られたそうです。(*2)
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(*2) http://www.musee-orsay.fr/en/collections/history-of-the-museum/home.html

入り口のすぐ真上にある
巨きな時計も威厳があります。

こちらは、美術館の目玉の一つでもある
印象派展示コーナーの前にあるカフェです。
館内は広いので、特にご高齢の方は
休憩がてらにランチやお茶をする方が
目立ちます。

セーヌ川に面した時計は、裏側も
とてもアーティスティックです。

4F(5Fだったらゴメンなさい!)には
渡り廊下があり・・

隙間から覗くと、1Fのフロア全体を
見渡すことができます。

近代的な内装とは打って変わって、
外観はいかにもパリ的な、歴史を
感じさせるデザインです。
駅校舎として建造された当初は、
画期的なデザインとして注目を
浴びたようです。(*3)
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右上に見える時計は、3つ前の
写真にある時計の外側です。

後ろを振り向くと、セーヌ川の
遊覧船が次々と行き来していました。
対岸にはルーブル美術館が見えます。
芸術の都パリ、をほんの少し
味わった1日でした☺
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