翩翻と翻る「鯉のぼりと大漁旗」@小樽・勝納川

公開日 : 2015年04月22日
最終更新 :

2015年も、この季節がやってきました。

小樽の春の風物詩のひとつ、

勝納川(かつないがわ)に翻るこいのぼり。

Flying Carp flying over the Katsunai River

Flying Carp flying over the Katsunai River

毎年、全国から寄付されるこいのぼりと大漁旗を

地域の方々が勝納川の上に綱を渡し、

このように括り付けています。

Tairyo-bata that is the boat flag signifying a big catch

Tairyo-bata that is the boat flag signifying a big catch

とりわけ大きなこいのぼりは、

川の両端の柵にディスプレイ。

北海道はもとより、全国的にも

このように多くのこいのぼりを掲揚する場所はあると思いますが、

大漁旗と一緒という点が、港町・小樽を象徴しているようです。

small size of flying carps

small size of flying carps

マンションサイズの小さなこいのぼり。

集まって泳いでいるようすは、

小魚がぴちぴち跳ねているようで、

とてもかわいらしいです。

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勝納川の横には小樽市民の台所「南樽市場」があり、

小樽市内外から買い物客が訪れていますが、

この時期は、誰もが足を止め、

こいのぼりの壮観な泳ぎを眺めます。

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2015年は、5月10日まで、

勝納川のこいのぼりを楽しめます。

【小樽・勝納川】

北海道小樽市若松2丁目・新富町12界隈

アクセス

・真砂橋: 南小樽駅から徒歩5分(JR札幌駅~南小樽駅は快速エアポートで約30分)

・高砂橋(国道5号線): JRバス・中央バス 奥沢口停留所から徒歩1分

(札幌駅前バスターミナル~奥沢口は約50分)

筆者

北海道特派員

市之宮 直子

小樽生まれ、江別育ち、札幌在住のフォトライター。三度の飯より北海道を撮ることが好きな道産子北海道Loverです。

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