【番外編シアトル】噂のパープルカフェはかなりいいぞぉ
先月サンフランシスコのワインショップで出会った "ワシントン州のワイナリーに勤めていた" と言う兄ちゃん のオススメのレストランがここ 『パープル・カフェ(Purple Cafe & Wine Bar)』
何とホテルから歩いて行けるところだった。
これは行かない手はない!
天井がすごく高く、建物自体は歴史あるものではないかと感じる。 サンフランシスコのソーマ地区(SOMA)のハイエンドレストランのような店内だ。
超人気と聞いていたのけど月曜日だし、一か八かでウォークイン予約無しで行ってみた。
ラッキーすぐ座れたv
マッタリとした 『ビーフタタァール(Beef Tartare)$14』
肉の甘さをすごく感じ、シャクシャクとしたのがサワークラウト(Sauerkraut)ライ麦パンのスライスはお代わりしちゃった。
選んだメニューがビーフ、チキンのサラダ、シーフードのシチュー、これにワインを合わせようとすると多分 "ピノ・ノアール(Pinot Noir)" になると素人的に思いお店の方とも相談して少しワインの味比べをさせてもらった。
『クランベリー・チキンサラダ(Cranberry Chicken )$17』 見た目の派手さはないけどしっかりチキンの存在を出してる、セロリ、アーモンド、ベーコンチップス、パルメジャンチーズとお祭りみたいなサラダ、クランベリーの酸味が爽やかでとても食べ応えのある一皿だった。
デキャンタしてくれたピノ($45) 後で分かったけどお味見させて選んだのが、意外にもフランスのピノだったのが驚きだった。
『シーフードのシチュー(Seafood Stew)$29』 サンフランシスコには "チョッピーノ(Chioppino)" と言うシーフードをトマトソースで軽く煮込んだ料理があり名物でもあるけど、ハーブがよく効いていてさっぱりとしてる。 バジルペストを和えてみると風味が増しすごく美味しかった。
(超ユニークなビルを見ながらのディナーだった)
『レーニエ・バンク・タワー(Rainier Bank Tower)』
1977年に完成、日系人建築家 ミノル・ヤマサキ氏が手がけた、一本足の奇妙な(?)ある意味目が話せない建物だ。
ワインの産地ウッディンビル店を紹介してもらったのだけどそこまではいけないので諦めていた。 ダウンタウンにもできていたのはラッキーだった、さすがシェフとソムリエのコラボで料理1コース全てワインペアリングが用意されていたなるほど超人気店ですごく混んでいた。 今回はすぐに席を用意してくれたけど、基本きちんと予約していった方がいいお店だと思った。 服装がカジュアルビジネス。
旅のよい思い出のディナーになった。 シアトルのレストランの実力を知ったお店
【Purple Cafe & Wine Bar】
住所:1225 4TH Ave S, Seattle, WA 98101
電話番号:209-829-2280
営業時間:月〜金11:00〜23:00(金〜0:00) 土日12:00〜0:00(日〜23:00)
URL:http://www.purplecafe.com/purple-seattle/
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。