夏景色広がる「美山・茅葺の里」。
七月も後少しとなってきましたが、京都の七月の気温は記録的な猛暑の連続でした。
京都市内から車で約一時間半走ると、京都府美山町、茅葺の里に着きます。
赤いポストが迎えてくれました。
≪あの頃の景色が広がる所・・・・≫
この辺りは昔の丹波の国と言う所で、北山杉で有名な高雄から
福井小浜の中間位に位置します。
里を歩いていると、日本の原風景とも言える景色を多く見かけます。
茅葺の里は現在50戸の地域で、その内38棟が、かやぶき屋根の建築です。
風情ある茅葺屋根ですが、数年毎の葺き替えが必要で、
昔は五~六年もった萱が、近年は二~三年で傷んで来るそうです。
自然環境の変化も原因なのでしょうね。
日本の原風景を思う「美山・茅葺の里」。
夏景色が広がっています。
《美山・茅葺の里》
〇所 京都府南丹市美山町北
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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