勝海舟ゆかりの「常林寺」では、秋の特別参拝が行われています
萩の寺で有名な左京区の常林寺では、秋の特別拝観が、9月7日(土)~28日(土)まで行われています。
※20日・21日は拝観休止10:00~16:00(日曜日は13:00~) 500円
この期間、堂内の御本尊・阿弥陀如来、釈迦三尊(岸竹堂画)、比叡山ゆかりの観音像や書院・勝海舟逗留の間など、
ガイドの方の案内により拝観できます。
境内に入ると、萩は見頃です。
白い萩の花。薄紫の萩の花。
地面まで枝垂れる様に咲いています。
常林寺は、天正元年(1573年)2月15日、念仏専修僧魯道(ろどう)によって開創されています。
そしてここは、戊辰戦争時に幕府側代表として西郷隆盛と会談し
「江戸城無血開城」を成し遂げた勝海舟が京での常宿とし、時には勝海舟とともに
坂本龍馬や中岡慎太郎も随行したことがあると言われています。
拝観では、境内の写真は大丈夫ですが、寺院内部の写真は禁止です。
建物内は、ガイドさんの案内により進んで行きます。
仏像や素晴らしい天井画の事や、勝海舟さんの泊まられた部屋も説明して下さいました。
境内ではススキも咲いています。
《常林寺》
〇所 京都市左京区田中下柳町33
《秋の特別拝観》 9月7日(土)~28日(土)
〇時間 10:00~16:00(日曜日は13:00~) 500円
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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