ル・ブリストル・パリのすべてを忘れさせてくれるクリスマス 看板猫ファラオンの10歳記念チョコも

今年2020年のパリのクリスマスを紹介する記事、第2弾はパラス・ホテルの「ル・ブリストル・パリ」です。以前の特派員ブログで、新型コロナの影響もあり閉まっていた同ホテルが、今年9月に再開したニュースをお伝えしました(「パリのパラスホテル『ル・ブリストル・パリ』が改装再オープン」参照)。
一部客室をリノベーションをして迎える今年は、どのようなクリスマスになるのでしょうか。

ジュリアン・アルヴァレス氏が作り出す絶品ブッシュ・ド・ノエル

ル・ブリストル・パリのシェフパティシエ、ジュリアン・アルヴァレス氏は、栗のブッシュ・ド・ノエルで出迎えてくれます。さらに今年は、ル・ブリストル・パリに暮らす猫、ファラオンの10歳の誕生年。ファラオンは2010年生まれのバーマン種の雄猫で、同ホテルの看板猫として知られています。

そのファラオンをかたどったチョコレートも出されます。

スイートルームに星つきレストラン、スパと館内は幸せがいっぱい

ル・ブリストル・パリは、全方位から来館者を幸せにします。スイートルームで過ごす夢の夜、繭に包まれたようなすべてを忘れさせてくれるスパ、三つ星シェフ、エリック・フレション氏の料理を堪能できるレストラン「エピキュール」、口で味わう宝物のようなチョコレート......すべてに喜びが詰まっています。

コロナ禍で不自由な時間がしばらく続きますが、少しだけ夢の世界に逃げ出してもいいかもしれませんね。
・住所: 112 Rue du Faubourg Saint-Honoré 75008 Paris
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フランス・パリ特派員ブログでのクリスマス企画記事、順次掲載していきます。

筆者
フランス特派員
守隨 亨延
パリ在住ジャーナリスト(フランス外務省発行記者証所持)。渡航経験は欧州を中心に約60カ国800都市です。
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