オーストリアでゆったり休暇⑤ ラフティング体験と自然保護区の散策

公開日 : 2022年09月27日
最終更新 :

オーストリアのど田舎。ここに来る人の多くは、ラフティングやキャニオニングなど、川でのスポーツ体験が目的でしょうか。

ということで、我が家は3人の子供がラフティングに挑戦してきました。

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道具はその場で全て借りられるので、水着とタオルさえあれば大丈夫。前日に申し込めば、多分希望通り参加できる、という感じです。

実は主人の大学時代の友達に、ラフティング体験のスクールを経営している家庭の人がいて、その記憶を頼りにこのスクールに問い合わせました。

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↑ 素敵なところですよね。スタッフも親切で、設備も手際も良く、大満足です。

このスクール、Rafting Camp Palfau の公式ホームページは、こちら

参加した子供たち、楽しかったけど、寒かったらしく、2時間で十分と苦笑い。

その後は近所で昼食を食べました。

ラフティングの先生ウリのオススメ。ベイクドポテト。結構なお値段で、1品13.50-18.50€だから、なんと2000円近くもするんですが、

例えばこちら、ベイクドポテトの上にベーコンやハム、チーズなどが乗った物。

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なかなかの絶品です。

そしてこちらはベジタリアン用。

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デザートのワッフルも美味しいですが、一人でベイクドポテトとワッフルは無理なので、私はワッフルを注文し、家族と一緒にいただきました。

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ここで気に入ったのは、例えばペット(犬)用の水飲み場。

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そしてお手洗いの標識。

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なんか、めちゃくちゃ可愛いので、思わず記念に写真を撮っておきました。

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そして、午後のプログラムとしては、あちこちある自然保護区の一つ、Wasserlochklammに行きました。直訳すると水の穴のある狭い谷、とでもいうのでしょうか。クラムというのは、オーストリアやバイエルン州にいくつも見られます。木製の足場があちこちにあるので、その建設や維持費に非常にお金がかかるのでしょう。大人一人の入場料は7.50€。え、こんなに大変な道を歩くのに、お金まで払うの?と思うのですが、まあ、それはそうでしょう。

今ホームページを見てみると、10月3日から修復のため、一時閉鎖されるようです。結構道は険しく、最後まで歩く人は意外と少ないような印象を受けました。が、とても素敵でしたよ。

この橋を渡りきった所から、有料です。

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そして、この滝をそばで見られるところまでは、大概の人がたどり着きます。

こんな足場があちこちあり、滑り止めも施されていますが、足を滑らしたら?心臓発作を起こしたら?と思うような道が続きます。

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最後に険しい階段を登ったりしてたどり着くとこからは、立派な滝を見る事ができるのです。

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さ、元来た道を帰ります。

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Wasserlochklammの公式ホームページは、こちら

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