【埼玉・飯能】メッツァの北欧クリスマス

まずゲストを迎えるのは「天空のヒンメリロード」。ここでは、最大100cmのヒンメリが100個、約100ｍにわたって冬の空に輝きます。ライトアップは16時から。昼と夜で全く違う表情をみせるヒンメリロードを楽しむことができますよ。

毎年メッツァに訪れるサンタクロースは、今年もフィンランドからやってきます。メッツァビレッジで会えるのは、2023年12月2日（土）と12月23日（土）の2日間。高さ約5mのクリスマスツリーと宮沢湖を背景に、サンタさんとの写真撮影ができますよ。2日間とも事前抽選が行われますので、下記ご確認の上、公式サイトからお申し込みくださいね。

皆さんは、フィンランド生まれのサンタのお手伝い妖精「トントゥ」を知っていますか？
実は、そのトントゥの住処とクリスマスプレゼント工房が、メッツァビレッジに存在していたんです。メッツァのランドマーク“マーケットホール”をスクリーンに、人々が寝静まった頃からクリスマス支度をはじめるトントゥたちの世界をプロジェクションマッピングで見ることができます。

インフォメーション前では、トントゥが自分の足元に……。歩くとついてくるというか、まとわりついてくる感じがなんとも可愛い！

トントゥの様子を垣間見ることができるのは、マーケットホール壁面のプロジェクションマッピングのメイン会場を中心に、エントランスロードや建物内など5か所。ビレッジ内のあちらこちらを探してみてくださいね。

宮沢湖を臨む「ヒュッゲテラス」では、本格的な北欧クリスマスメニューの他、北欧の民ヴァイキングが食べていた伝統料理もいただくことができます。ライ麦のパンケーキを自分で生地から作る、ヴァイキングパンケーキのワークショップもありますよ。事前予約制のメニューもあるので、公式サイトをご確認ください。

また、ヴァイキングホール1Fにあるカフェ「ROBERT'S COFFEE（ロバーツコーヒー）」では、チョコレートでできたトントゥがのった「トントゥのチョコレートドリンク（715円）」や、ジンジャーブレッドクッキーがのった「ジンジャーブレッドラテ（693円）」も販売。寒い冬は、この可愛いドリンクで心も体も温まりましょう。

マーケットホール内の各店やメッツァホールには、可愛いクリスマス雑貨やお菓子がいっぱい！　北欧のクリスマス妖精として知られる、フィンランドのトントゥ、スウェーデンのトムテ、デンマークのニッセたちが所狭しと並び、全員を連れて帰りたい衝動にかられます。

写真の「型ぬきバウム」は、パッケージも中身も可愛くてプチプライス！　自分用だけでなく、友人へのプレゼントにもオススメです。

「メッツァの北欧クリスマス 2023」イベント期間中の12月9日（土）、10日（日）の2日間、スウェーデン大使館の協力のもと、「スウェーデンクリスマス・ルシアデイ」が開催されます。
スウェーデン子どもコーラス隊によるルシア・コーラスや、ヴァイキングが使っていた民族楽器「口琴」のソロ演奏、ヴァイキングの戦いのデモンストレーション披露、スウェーデンでのクリスマスでは定番の国民的アニメ映画上映、トークイベントなど、内容盛りだくさんです。

埼玉県にいながら、北欧のクリスマスを感じられる「メッツァビレッジ」へ行ってみてくださいね。