【京都】圧巻の紅葉景色「東寺ライトアップ」

公開日 : 2023年12月05日
最終更新 :
筆者 : Akio

12月4日、紅葉ライトアップが行われている東寺へと向かいました。
中ほどに見える大きな桜の木は「不二桜」。
左後方には五重塔。
右側には、金堂・講堂と歴史ある建物が浮かび上がっています。

平安京時代へとタイムスリップ

東寺は日本で最も高い五重塔を持ち、平安京の遺構として唯一残る寺院です。
東寺の歴史は、弘法大師空海が嵯峨天皇に日本で初めて密教寺院を託され、
真言密教の根本道場として栄えました。

瓢箪池(ひょうたんいけ)に五重塔が映っていますが、大きすぎて画面に収まりません。

東寺が建てられたのは平安京遷都後まもない延暦15年(796年)。 
奈良から京都へ都が遷された時、都を守る為の国立のお寺として建てられたのが始まりでした。
建造物の多くは、焼失と再建を繰り返して来ましたが、伽藍の配置や寺域は 
創建当時と、ほとんど変わってないそうです。

それにしても大きい。
2023年の今、目の前にする五重塔を始めとする建造物。

建てられた当時は、今とは比較にならない程に、
人々の目に映ったのでしょうね。

五重塔

東寺の五重塔の高さは55m。
日本一の高さを誇ります。

五重塔は、落雷などによって4度焼失しましたが、そのたびに弘法大師空海と同じように、
多くの僧が奔走し五重塔再建という大事業を成し遂げてきました。

いまの五重塔は、寛永21年(1644年)に再建した5代目にあたります。

光に浮かび上がる金堂

金堂は、東寺一山の本堂です。
文明18年(1486年)に焼失し、今の堂は豊臣秀頼が発願し慶長8年(1603年)に竣工されています。
日光菩薩・薬師如来・月光菩薩がおられます。

水鏡の世界

瓢箪池に紅葉が映っています。
この夜は風も無くて水鏡の世界でした。

東寺境内ライトアップのパンフレットには

「花アルトキハ花二酔イ(ヒ) 風アルトキハ 風二酔ウ(フ)」・・・
書家・榊莫山さんの名句が載っていました。

僕は浮かび上がる彩りの夜景に・・・・
「今宵 紅葉二酔フ」・・・そんな思いになりました。


圧巻の東寺境内ライトアップ、12月10日(日)まで行われています。

東寺・境内ライトアップ
場所
京都市南区九条町
期間
2023年11月1日(水)〜12月10日(日)
拝観時間
午後18.00分~午後21.30分(受付は午後21時まで)
拝観料
大人1000円 中学生以下500円
アクセス

近鉄「東寺」下車、徒歩約10分
市バス「東寺東門前」下車、すぐ

筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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