集集線

ジージーシエン Jiji Line

バナナの産地を走るローカル線

集集線は台中と嘉義の間にある二水駅を起点に、明潭水庫(ダム)がある山あいの車埕駅に向かうローカル線だ。日本統治時代の1919年に発電所建設の資材運搬に敷設された鉄道がその起源。1999年の921地震で大きな被害を受けたが、木造駅舎などが往時のままに再建され、レトロ感漂うローカル鉄道として人気が上昇した。沿線にはバナナ畑や水田、ヤシ林などが続き、のどかな雰囲気を楽しむ多くの観光客でいつもにぎわっている。

写真

基本情報

アクセス
台北から二水へ
台鐵 毎日多発、所要約3時間14分〜。自強號487元、莒光號376元。自強號はほとんど停車しない。
高雄から二水へ
台鐵 毎日多発、所要約2時間23分〜。莒光號275元。二水駅で集集線に乗り換え。二水と車埕間は1日11〜12往復。※台鐵台中駅、二水駅などでは集集線の1日乗車券を販売している。乗降自由で90元。
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