
スカラ座
Teatro alla Scala/テアトロ・アッラ・スカーラ
オペラの殿堂

砂色をしたネオクラシック様式の建物が世界のオペラの殿堂として名高いスカラ座だ。シャンデリアからの光が真紅のビロードの施された客席を照らし、華やかで大がかりな舞台では、観客を魅了するオペラやバレエが上演される。
1778年にピエルマリーニの設計によって建設され、かつてのサンタ・マリア・スカラ教会の跡地に建てられたことからこの名前がつけられた。2階には、スカラ座博物館Museo Teatrale alla Scalaがあり、スカラ座と音楽芸術の歴史の展示場となっている。ミラノとのかかわりの深いヴェルディをはじめとする作曲家の胸像や肖像画、ゆかりの品やスカラ座で初演された初版楽譜などの他、舞台衣装も飾られている。
基本情報
- スカラ座博物館
- 住所
-
Piazza Scala / Largo Ghiringhelli 1
博物館入口は劇場に向かって左側奥 - 電話番号
- 02-88797473
- 開いている時間
-
9:00~17:30
入場は閉場30分前まで - 閉まっている日
- 1/1、復活祭の㊐、5/1、8/15、12/7、12/24午後、12/25、12/26、12/31午後
- 料金
- €9、学生、65歳以上€6
- アクセス
- M1・3線Duomo
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