旧市街(チューリヒ)

Zürich Altstadt

町の魅力がぎっしり詰まった

チューリヒの旧市街は、新と旧、静と雑、そして聖と俗が混在する、町を象徴するような場所。城壁によって囲まれたような明確な区域があるわけではないが、バーンホフ通りとリマト川に挟まれたエリアと、川の向こう側でリマト川と並行して南北に走るニーダードルフ通りNiederdorfstrasseとミュンスター通りMünstergasse周辺がだいたいの旧市街のエリア。起伏のある土地に石畳の路地が迷路のように広がっており、歴史のある教会や建物だけでなく、評判のレストランやおしゃれなブティック、若者が集まるクラブがあると思えば、職人が仕事にはげむ小さな工房もある。チューリヒの見どころの多くも、この旧市街に集まっている。どこをどう歩いてもいいが、わかりやすいのは中央駅からスタートして、リマト川の左岸を湖まで歩き、湖が流れ出すポイントに架かるケー橋を通って右岸に渡り、川沿いまたはニーダードルフ通りにつながる川から1本奥の通りを歩いて駅まで戻ってくるルートだ。ここは散歩コースとしてもおすすめ。途中にあるおもな見どころとしては、リンデンホフの丘Lindenhof、聖ペーター教会Kirche St. Peter、フラウ·ミュンスターFraumünster、グロース·ミュンスターGrossmünsterなど。

写真

基本情報

最終更新 :

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。