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フランス映画界の新しい才能、グザヴィエ・ルグラン監督、衝撃の長編デビュー!離婚した夫婦とその子供の家族の関係を描きながら、張り詰めた緊張感が終始途切れず最後まで続き、観る者を圧倒する、観客の想像力を最大限に引き出すサスペンス映画『ジュリアン』が、2019年1月25日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開されます。
両親が離婚したため、母ミリアム、姉と共に3人で暮らすことになった11歳の少年ジュリアン。離婚調整の取り決めで親権は共同となり、彼は隔週の週末ごとに別れた父アントワーヌと過ごさねばならなくなった。母ミリアムはかたくなに父アントワーヌに会おうとせず、電話番号さえも教えない。
アントワーヌは共同親権を盾にジュリアンを通じて母の連絡先を突き止めようとする。ジュリアンは母を守るために必死で父に嘘をつき続けるが、それゆえに父アントワーヌの不満は徐々に溜まっていく。家族の関係に緊張が走る中、想像を超える衝撃の展開が待っていた。
というストーリーです。
■『ジュリアン』
2019年1月25日(金)よりシネマカリテ・ヒューマントラストシネマ有楽町他全国順次公開
配給:アンプラグド
©2016 – KG Productions – France 3 Cinéma
監督・脚本:グザヴィエ・ルグラン 製作:アレクサンドル・ガヴラス
撮影:ナタリー・デュラン
出演:レア・ドリュッケール ドゥニ・メノーシェ トーマス・ジオリア マティルド・オネヴ
2017年/フランス/93分/原題:Jusqu’a la garde/カラー/5.1ch/2.39:1ビスタ
日本語字幕:小路真由子 後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本