コロンビアの気候の特徴と服装、年間の気温と降水量を東京と比較 

地球の歩き方編集室

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更新日
2025年12月26日
公開日
2025年12月26日
©iStock

コロンビアは多様な気候を持つ国。旅行を計画する際は適切な準備をお忘れなく。本記事では、ボゴタとレティシアの気候について紹介します。

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コロンビアの気候の特徴

ボゴタの気候

ボゴタの年間平均気温は約14℃ですが、山岳地に位置しているため、日中と夜間の寒暖差が大きいです。そのため、常に防寒具を用意しておくことをおすすめします。また、ボゴタでは冷たい雨が降ることが多いため、折りたたみの傘を持っていると便利です。

レティシアの気候

レティシアでは、10月から5月にかけて雨季があり、ほぼ毎日スコールが降ります。突然の雨に備えて、レインコートを用意しておくと安心です。

コロンビアの年間気温と降水量

ボゴタと東京の年間気温を比較

ボゴタと東京の年間降水量を比較

レティシアと東京の年間気温を比較

レティシアと東京の年間降水量を比較

出典:気象庁ホームページ (https://www.data.jma.go.jp/cpd/monitor/nrmlist/)を加工してグラフ作成

コロンビアでの服装のポイント

南米には多様な気候が存在します。温帯地域、熱帯、砂漠、ジャングル、山岳地方、さらには寒帯まで、さまざまです。特に山岳地方や砂漠気候では、昼夜の温度差が20℃近くになることもあります。

服装の基本

このような気候に対応するためには、さまざまな服装を用意する必要があります。少ない着替えで暑さや寒さを乗り切るためには、重ね着ができるアイテムが最適です。特に以下のものを持っていくことをおすすめします。

風を通さない上着

ウインドブレーカーやマウンテンパーカーは風を防ぎ、体温を保つのに役立ちます。

首元を温められるもの

ストールやマフラーは、首や体を温めるために便利です。

暑くても長袖長ズボン

また、暑い時期でも日焼けや虫よけ対策として、長袖と長ズボンを用意しましょう。靴はしっかりとした歩きやすいものがベストです。

現地調達も選択肢のひとつに

なお、セーターや革製品は現地でも手に入ります。特にアルパカのセーターやマフラーは品質が良く、かわいらしいデザインが手ごろな価格で購入できます。

まとめ

寒暖差に対応する重ね着や雨具など、しっかりと準備をして、コロンビアの魅力を存分に楽しんでくださいね。

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