【試写会プレゼント】マッチングアプリ×旅×成長。ひとりの台湾人女性の心温まる大冒険物語『サリー』

台中近郊の山間で養鶏場を営む38歳のリン・フイジュン。仕事と生活に追われながら、いつも顔を合わせるのは田舎の小さなコミュニティの“決まった顔見知りメンバー”達。
そんななか弟の結婚が決まり、ふと“このままの生活を続けて良いのか”と焦りを感じ始めます。そんなフイジュンを見かねて、高校生の姪のシンルーが勝手にマッチングアプリに登録したところから物語は大きく動き始めます。

アプリ内で「サリー」という名前で交流を開始したフイジュンは、ある日パリで画廊を営むマーティンから猛烈なアピールを受け、心揺さぶられます。胸をときめかせるフイジュンは、周囲からロマンス詐欺だと警告されるものの、真実の愛を確かめるべく単身パリへ！
土地勘も無く、知り合いもいないパリで今までの人生では出会うことの無かった人々に出会い、優しさに触れ、これまでの単調な日々を見つめ直すきっかけができ、フイジュンのなかの何かが変わっていきます。

フイジュンの恋はどのような結末を迎えるのでしょうか？　本作はストーリーはもちろん、台湾とフランスの2ヵ国をまたぐ美しい風景も魅力のひとつです。未知の可能性とリスクにかけたひとりの女性のロマンティックコメディ。ぜひ映画館でご覧ください。

■『サリー』
公開日：2026年1月16日（金）新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネスイッチ銀座ほか全国順次公開
URL：https://animoproduce.co.jp/salli/
監督・脚本：リエン・ジエンホン
共同脚本：エッセイ・リウ（『父の初七日』原作・監督・脚本）
出演：エスター・リウ（「華燈初上−夜を生きる女たち−」）、リン・ボーホン(『僕と幽霊が家族になった件』)、リー・インホン（DJ Didilong）、ヤン・リーイン（『冬冬の夏休み』）、タン・ヨンシュイ（『キャンドルスティック』）
協力：大阪アジアン映画祭
後援：台北駐日経済文化代表処台湾文化センター
配給・宣伝：アニモプロデュース
2023 年｜台湾・フランス｜105 分｜中国語・英語・フランス語｜字幕:日本語

物語の序盤は、フイジュンが営む養鶏場がある台中郊外の山間部が舞台です。作中では伝統的な台湾の建物や、近所の市場が舞台となり、フイジュンにとってのありふれた日常が映し出されます。

台中の市街地は、近代的な建物や活気ある夜市、アートやデザインを感じることができるスポットも点在しています。台北からのアクセスも良く、台湾のなかでも魅力あふれる観光都市のひとつです。

フイジュンがマーティンに会うためにやってきたパリの町は、いわずもがな世界中の旅行者を魅了する世界的観光都市です。

町の中心部にはセーヌ川が流れ、都市部にも関わらずどこか落ち着いた雰囲気がただよいます。エッフェル塔やルーブル美術館などの観光スポットはもちろん、世界レベルのグルメを楽しむこともできます。

■『サリー』試写会
日時：2026年1月7日（水）18:30開場、19:00開演　※本編105分。上映後トークイベントを開催。21:15頃終了予定。
場所：日比谷図書文化館 地下１階 日比谷コンベンションホール（大ホール）（東京都千代田区日比谷公園1-4）
当選者数：10組20名様
締め切り：2025年12月21日（日）23:59まで
応募先リンク：https://pf.gakken.jp/user/op_enquete.gsp?sid=ARK&mid=006867NN&hid=A7oq85T58_0
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