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海外のSNSで話題となり、日本でも注目が高まっている「ドバイチョコ」。
海外インフルエンサーの投稿がバズったことをきっかけに、一躍世界のトレンドスイーツとして知られるようになりました。
ブームの火付け役となったFIX Dessert Chocolatier(以下「FIX」)をはじめ、王室御用達ブランド、さらには現地スーパーで手軽に購入できる商品まで、そのバリエーションは実に多彩。今回は、話題のブランドからスーパーで買えるバラマキ向きのおみやげまで、ドバイ旅行で押さえておきたいドバイチョコ事情を詳しく紹介します。
「ドバイチョコ」とは特定の商品名ではなく、ドバイ発の個性的なチョコレートを指す総称です。ミルクチョコレートのなかにピスタチオやクナーファ(中東の伝統菓子)などを組み合わせたバータイプの商品が主流。中東らしい素材使いと、SNS映えする見た目のインパクトが注目を集めました。
なかでも”元祖”ドバイチョコとされるのが、ドバイ在住の女性が2021年に創業したFIX Dessert Chocolatier(FIX)の商品。海外インフルエンサーがTikTokでASMR動画を紹介ことがきっかけで世界的なブームになりました。チョコを割る瞬間の“サクッ”という音やかじったときのザクザク食感、鮮やかなピスタチオフィリングの断面、そしてリアクションを撮影した動画が拡散され、この“ASMR×断面映え”の投稿をきっかけに、「Dubai Chocolate」というよび名が世界的に広まりました。
現在では多くのメーカーが同様のスタイルの商品を展開していますが、実際にはパッケージに「Dubai Chocolate」と明記されていることは少なく、「Pistachio & Knafeh Chocolate」などの名称で販売されていることが一般的です。
世界的なドバイチョコブームの火付け役となったドバイ発のチョコレートブランド「FIX」。代表作である「Can’t Get Knafeh of It」は、厚みのある板チョコのなかに、ピスタチオフィリングと細い麺状の生地「クナーファ」を組み合わせた独特の食感が特徴。
限定生産のため、購入方法は基本的にオンラインのデリバリーサービス”Careem”のみで、毎回販売直後に売り切れるという入手困難なドバイチョコ。2025年にはドバイ国際空港のターミナル3出発に常設店も登場し、エミレーツ航空で出国の際に購入が可能に。ひとつあたり200gとずっしりと重みがあり、価格は70~80dhs(約3000円前後)とやや高めなので自分用や特別なおみやげ向きといえます。
UAE王室御用達として知られる高級デーツブランド「Bateel(バティール)」。
ドバイモールなど主要ショッピングモールに店舗を構え、厳選された自社農園の高品質デーツはドバイ土産の定番として広く知られています。近年はドバイチョコも展開し注目を集めており、FIXとはまた異なる“ラグジュアリーなドバイチョコ”を探している人におすすめです。
ドバイのスーパーマーケットは、実はチョコレート探しの穴場。CarrefourやSpinneys、Waitroseなどの大型スーパーでは、地元メーカーのドバイチョコが豊富にラインナップ。味や見た目も元祖ドバイチョコとほとんど違いが分からないくらいに似ているものがひとつ25dhs(約1000円)程度とややお手頃に。最近では個包装のものも販売されるようになり、バラマキ土産にぴったりです。
人気ブランドのFIXなどは、ドバイモールなどのショッピングモールで転売品を高額で販売されていることも。品質管理や保存状態が不明な場合もあるため、できるだけ公式取扱店や信頼できる店舗で購入しましょう。スーパーやディスカウントショップなどではFIXを意識した類似パッケージ品を見かけることも。
また、夏場など気温の高い時期はチョコレートが溶けやすいため、購入後はできるだけ冷房の効いた場所で保管しましょう。
ドバイで買えるドバイチョコレートは、高級感あふれる話題の商品から、スーパーで気軽に買える定番品まで幅広いラインナップがあります。特別感を求めるならFIXや高級ブランドで、手軽さやコスパ重視ならスーパー、ばらまき土産用なら個包装タイプと、目的に合わせて選ぶのがおすすめです。
ドバイ旅行の思い出として、本場のドバイチョコレートをぜひお試しあれ!