カンボジアの気候の特徴と服装、年間の気温と降水量を東京と比較

地球の歩き方編集室

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更新日
2025年12月26日
公開日
2025年12月26日
©iStock

カンボジアは熱帯モンスーン気候に属し、旅行を計画する際には気候を把握しておくと安心です。シェムリアップやプノンペンで快適に過ごすためのポイントを、この記事で押さえておきましょう。

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カンボジアの気候の特徴

カンボジアは熱帯モンスーン気候に属し、主に乾季と雨季のふたつの季節に分かれています。同じ時期であれば地域による気候の大きな違いは見られません。

ベストシーズン

旅行のベストシーズンは乾季の11月から5月です。この期間中、特に11月から1月は雨が少なく、比較的過ごしやすい気候となります。快適な旅行を楽しむことができるでしょう。

カンボジアと東京の年間気温を比較

ブノンペンと東京の年間気温を比較

ブノンペンと東京の年間降水量を比較

出典:気象庁ホームページ (https://www.data.jma.go.jp/cpd/monitor/nrmlist/)を加工してグラフ作成

カンボジアでの服装

シェムリアップやプノンペンを訪れる際の服装は、1年を通じて日本の夏の服装で問題ありません。具体的には、軽くて通気性の良い服を選ぶと快適に過ごせます。

冷房対策と日焼け対策

ただし、冷房の効きすぎや日焼け対策として、長袖のシャツを1枚持っていると便利です。これにより、日中の強い日差しから肌を守りつつ、冷房の寒さにも対応できます。

まとめ

カンボジアへの旅行は、乾季の11月から5月がベストシーズンです。服装は日本の夏と同様で問題ありませんが、冷房対策と日焼け防止のために長袖のシャツを持参しましょう。快適な旅行を楽しむためにも、これらのポイントを参考にしてくださいね。

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