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5月16日にまた、ポカラ発ジョムソン行便がジョムソン空港にて事故を起こしました。
奇しくもちょうど一年前の2012年5月14日にも、同じ路線で事故が起きています。
今回の事故機には、日本人乗客もいたとのことでしたが、死亡事故にならなかったことは、不幸中の幸いでした。しかし負傷している方もいらっしゃるというので心配です。
ネパール国内線の事故は他人事ではなく、いつも身がすくむ思いをします。
よく事故を起こす印象を受けるネパールの国内線。外国人旅行者の利用が非常に多いルートだけを取り上げてみても、過去約5年の間に、次のように事故を起こしています。
2012年9月28日シタエア機 カトマンズ発ルクラ行き
2012年5月14日アグニエア機 ポカラ発ジョムソン行き
2011年9月25日ブッダエア機 カトマンズ発マウンテンフライト(日本人1名犠牲)
2010年8月24日アグニ機カトマンズ発ルクラ行(日本人1名犠牲)
2008年10月8日イエティ機カトマンズ発ルクラ行
参考記事: ネパール国内線飛行機事故のこと (2012年9月29日付)
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