寒い朝でも、仕事が忙しくても、出張がない限りは、週に一度は、メルカートへ買い物に行く。こちらは、メルカートの冬の顔。
旬のものを食べる。栄養価が高い利点に加え、冬野菜の代表格である根菜類は体を温める効果がある。とても理に適っている。
大都市で育った私には、地産地消・KMゼロが珍しいことではなく当然のように実施されているイタリアの田舎町で暮らしていることに大きな幸せを感じる。今日もとれたて野菜に潜んでいたお客様が我が家へ。あるべき姿にひとり微笑する。のちほど近くの草むらへお連れした。
産みたて卵にはまだ産毛がふわふわと風になびく。自然と共存。ピエモンテ田舎生活万歳!