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【インドネシア・ジャカルタ】1年中夏な都市の定番グルメを紹介します!

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インドネシア特派員

更新日
2025年7月25日
公開日
2025年7月28日
©moe

夏が始まると、夏の暑さに負けないような、スタミナあふれるグルメが食べたくなるのではないでしょうか?!そんな夏に食べたいスタミナグルメであふれる国、「インドネシアの定番グルメ」を紹介します!
気温が1年を通して30度前後と、夏の気候が続くインドネシアでは、食べると元気になれるような「スタミナグルメ」が豊富です。そのなかでも、インドネシアに来たらぜひ食べてみてほしい定番グルメを紹介します。

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サンバル・マタと一緒に食べる「サテ」がビールに合う!

  • ©︎moe
  • ©︎moe

インドネシアの定番グルメといえば「サテ」です。
鶏肉や牛肉、羊肉を串焼きにした料理で、ピーナッツソースにつけたり、サンバル・マタと一緒に食べます。鶏肉の串焼きは「サテ・アヤム」、牛肉は「サテ・サピ」、羊肉は「サテ・カンビン」といいます。

甘辛いタレに漬け込まれたお肉が美味しくて、子どもから大人まで楽しめるグルメとなっています。
ピーナッツソースと絡めて食べると、辛さが控えめになるので辛い食べ物が苦手な方でも挑戦しやすいインドネシア料理だと思います。

インドネシアではイスラム教を信仰する人の割合が多いため、アルコールを提供するレストランが限られていますが、サテはビールとの相性がバツグンです。
サテと一緒に「サンバル・マタ」という唐辛子やエシャロット、ニンニクなどの材料をココナッツオイルやトラシというエビの発酵調味料などで混ぜ合わせた調味料を食べると、さらに美味しくておすすめです。
サンバル・マタだけでもお酒のおつまみになるので、お気に入りです。

日常的に食べたくなる「バクミー」

©︎moe バクミーとバクソ

ローカルの人が日常的に食べているインドネシア料理「バクミー」もおすすめの定番グルメです。

まぜそばのような麺料理で、トッピングはお店や注文内容によって少しずつ異なります。
基本的には、麺の上にきのこやお肉、野菜などがのっています。
バクソスープのスープを麺にかけて食べたり、アレンジを楽しみながら食べることができます。
バクソは、牛肉や鶏肉を肉団子にしたもので、ローカルの人が好きなメニューの一つです。

シンプルな見た目ではありますが、お店によって味が異なるのでバクミー屋さん巡りも楽しいです。
安価に食べることができるバクミー専門のチェーン店から、都心部の若者が集まるエリアにあるおしゃれなバクミー屋さんまで、お店の雰囲気もさまざまです。

バクミーは、毎日でも食べたくなるクセになるグルメの一つです。

絶妙な甘辛さがクセになる、スタミナグルメ!

  • ©︎moe ナシ・ルンダン
  • ©︎moe ガドガド

ローカルの人が好きなグルメとして名前が挙がりやすいのが「ナシ・ルンダン」です。
ナシ・ルンダンは、牛肉をココナッツミルクや香辛料とじっくりと長時間煮込んだ料理です。

時間をかけて作る料理なので、ローカルの人にとっては高級で特別なイメージがあり、おもてなしをしたい時やお祝い事で食べたい料理として選ばれる存在のようです。
香辛料と一緒に煮込まれているため、スパイシーさは感じますが、じっくり煮込まれてホロホロとほどけるように柔らかく甘辛いお肉が、ごはんと合って最高です。

また、インドネシアのサラダ料理「ガドガド」は、暑い夏に野菜をたっぷり食べることができるのでおすすめです。ピーナッツソースと野菜を一緒に食べるのですが、サラダというよりも主食のような豪快さのある野菜料理です。さっぱりというよりは、がっつり食べたい時に嬉しいサラダかと思います。

インドネシアには、他にもさまざまな夏におすすめのグルメがあります。
ぜひ、みなさんもインドネシアで夏に負けないような「定番スタミナグルメ」を食べてみてください!

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