【イタリア】マッターホルンをイタリア側から楽しむチェルヴィーノ

ピラミッドのように鋭い形のマッターホルンは、ドイツ語で「鹿のツノ」という意味。スイス側の麓の街は「ツェルマット」。イタリア側の麓の街は「ブレイユ＝チェルヴィニア」があります。今回はイタリア側のチェルヴィニアに滞在しました。ミラノからは車で2時間弱で到着。目の前にはドーンとマッターホルンがそびえ立っていて神々しいです。ストリートにはレストランやショップ、ホテルが立ち並びとっても便利。冬はスキー、夏は避暑地として人気です。トレッキングなども楽しめます。

今回はメイン通りにあるホテルに滞在しました。犬連れOKの場所を探していたら、ここにも大きな看板犬がいました。前回は自分たちだけのシャレーに宿泊して、実質犬連れでホテル泊は初めて。夜中のトイレ散歩問題どうなるか？と心配していましたが、部屋からすぐに非常出口があり、鍵をもらえてそこから夜中も出入りもOKということで助かりました。メインストリートにはスーパーもあって便利です。

■Hotel Perruquet

住所：Via J.A. Carrel, 46, 11028 Breuil-Cervinia AO

URL：http://www.hotelperruquet.com/

チェルヴィニアがあるアオスタは、チーズフォンデュやポレンタなど、アルプスならではの山料理が味わえます。ポレンタとは、トウモロコシの粉を水で煮て作る、イタリアの伝統的な料理なのですが、私は苦手です。主人はチーズが苦手なので、それ以外をいただきました。

夏はトレッキングが楽しいエリアです。犬と一緒にトレッキングを楽しみました。目指すはブルーレイク。湖面に映るマッターホルンを撮りたいです。街中からは1時間弱で行けるのでいい距離感です。湖はそれほど大きくないサイズ感です。その後、ホテルの人から美味しいケーキ屋さんがあると聞いていたのでさらに1時間ほど歩いてお花に包まれたケーキ屋さんに到着。よく歩き、よく食べる夏のトレッキングです。