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みなさま、ナマステ。今回は、今年25周年を迎えるインドのカフェ「バリスタ(Barista)」を紹介します。
バリスタ(Barista)は2000年創業で今年で25周年!インド国内でコーヒーを扱うカフェとしてはパイオニア的存在で、温かく、フレンドリー、そして、リラックスできる環境を提供することをモットーにしているようです。
今回訪問したのは、私の聞き間違いでなければ、約2周年を迎えるIreo City Central支店で、セクター59にあります。比較的便利なグルグラムですが、最寄りの駅まで徒歩30分以上でオートリキシャ等のタクシーや車等でアクセスする必要があり、近くに、マグナムタワーという商業施設があり、そこにもたくさんのカフェがあるので、私が行った時は他のお客さんは1組だけで、ゆっくりとした時間が過ごせる印象でした。ただ、変化の激しそうなグルグラムなので、それも、今だけかもしれません。
インドに来て、商業ビルなどの外観写真撮影は、スマフォでも警備員さんにNGと言われることが多い印象を受けたので、お店に入って店内撮影OKか、念のため、たずねたところ、首を横に振りながら(インド式のイエス)OKで、口頭確認のみですが、店員さんの写真掲載もOKをもらえるフレンドリーなカフェでした。(全て確認したわけではありませんが、今のところ、インドのカフェ等店舗内での撮影はNGだったことはなく、歓迎されることのほうが多い印象です)。
本記事での掲載は控えましたが、インスタグラム(https://www.instagram.com/p/DNibSNPylPA/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==)に掲載させてもらいましたので、よかったら合わせてご覧ください。後日、100%アラビカ豆※を購入しに行きましたが、その時はスタッフが別の方だったので、同じスタッフさんに会えることはそんなに多くないのかもしれません。
※私が訪問した時は、オンラインでもアラビカ豆のコーヒーが400ルピーで購入できましたが、現在、オンラインでの取り扱いはなさそうです。訪問したIreo City Central支店では、1袋のみ置いてあり、400ルピーで購入できましたが、9月30日時点では、オンラインでも25周年記念の100%アラビカ豆が475ルピーの紹介しかないので、店舗でも同様のラインナップかもしれません(Buy Coffee Beans , Instant Coffee and Tea online at best price | Barista Coffee 参照)。
他のお客さんがいないタイミングだったこともあるのか、お会計前に、Google mapにレビュー投稿をお願いされ、自分の名前も記入してほしいと言われ、最後は、投稿したレビューをスマートフォンで撮りにきました。私自身にとってはとても微笑ましくて、仕事もしていない私にとっては異文化交流できるささやかで、楽しいひと時でしたが、同じことが他のレストランでもあり、これは、最近の北インドではよくあることなのかもしれないと感じるようになりました。
仕事していたり、リラックスしに来ている人にとっては、こういったことが面倒だと感じる人もいるようですが、仕事熱心で、フレンドリーで、それでいて、程よい距離感があって、北インドの人たちも大好きになれそうだと感じたカフェでした。インドは、好き嫌いがすごく分かれるというのはこういった点も関係しているのかもしれないですね。
今回紹介したIreo City Central支店は、8時~23時の営業のようで、今回朝食を食べに行きました。ここ以外にも、バリスタはグルグラム内にたくさんの店舗があり、スリランカやモルディブにもコーヒーを提供しているようです。グルグラムで暮らす日本人にはとても便利だと感じるサウスポイントモールの2階等にもバリスタの店舗はあります。店舗によって、時間帯によって等提供メニューが少しずつ異なるように感じますので、また、訪問したいと思うカフェの1つです。
店名:|バリスタ(Barista)
公式ウェブサイト|https://www.barista.co.in/
グルグラム内にあるその他の支店|Barista Coffee Company Limited | Barista
以上、インドで比較的歴史の長いコーヒーを扱うカフェ「バリスタ(Barista)」の紹介でしたが、いかがでしたでしょうか。気になる方は、是非、訪問してみてくださいね。