【インド・グルグラム（グルガオン）】おいしいタイ料理レストラン「タイ・イサーン/THAI ESAN/थाई इंसान/ไทยอีสาน」を紹介！

「タイ・イサーン/THAI ESAN/थाई इंसान/ไทยอีสาน」は、インドのグルグラムにあるタイ料理レストランですが、タイで14年暮らした筆者が食べてもおいしいと感じるタイ料理です。

店名にあるイサーンは、タイの東北部を意味しますが、タイの東北部（イサーン）専門のレストランというより、イサーン料理以外のタイ料理もいただけるレストランです。カオニャオ（タイのもち米）もメニューにあり、楽しみにしていましたが、カオニャオは残念ながら訪問時、在庫切れでした。

最後に、この日、接客してくれた女性の店員さんに聞くと、彼女はインド人で、シェフがタイ人ということで、なるほどと思いました。

タイ料理レストラン「タイ・イサーン/THAI ESAN/थाई इंसान/ไทยอีสาน」では、ソムタム（青パパイヤのサラダ）が4種類あります。筆者は、ソムタム・タイが大好き、ソムタム・プラーラーは苦手ですが、ソムタム・プラーラーは、多くのタイ人が大好きなメニュー。筆者が大好きなソムタム・タイ（青パパイヤのサラダ）もメニューにありましたが、ここのソムタム・プラーラーがとてもおいしいと聞いていたので、せっかくなので、苦手なソムタム・プラーラーのほうを頼んでみました。すると、嫌な風味はなく、癖になりそうな芳醇なソムタムでした。青パパイヤ自体もシャキシャキとした触感でとてもよかったです。また、野菜も綺麗にカービングという技法で装飾されていて、手が込んでいることがうかがえます。

ガパオは、おかずだけの提供もありますが、ご飯付きのものをメニューから選びました。玉ねぎが入っていたのか、タイで食べるのと結構違う印象を受けましたが、料理は全ておいしかったです。

今回注文した中では、、ピーク・ガイ・トート・ナンプラー（手羽先のナンプラー揚げ）とカオパット・クン（エビチャーハン）が特においしかったです。チャーハンのお米は、タイでこれまで食べたタイ米とも少し違う感じがしましたが、細長く、とてもいい触感と風味で、なんともいえないおいしさでした。次回も注文したいメニューです。

夫婦2人でこの量を食べるのは大変なぐらいで、ボリュームもあり、とても満足度の高い食事になりました。タイの調味料等をインドで購入するのは高くなるところ、料理のお会計は2000ルピー位だったので、安くはありませんが、わりと良心的だと思いました。

以上、インドのグルグラム（グルガオン）にある、おいしいタイ料理レストラン「タイ・イサーン/THAI ESAN/थाई इंसान/ไทยอีสาน」を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。機会のある方は、行ってみてはいかがでしょうか。それでは、皆様、フィールメレンゲ（またね）！