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バール文化が根強く、なかなかスターバックスが進出することがなかったイタリア。ミラノの中心部で歴史あるピアッツァ コルドゥシオに、イタリア初店舗かつヨーロッパ初のスターバックスの最高峰ブランドの体験施設のロースタリーとして誕生したのは、2018年9月のこと。オープン以来、ミラネーゼやツーリストから人気を集めるスポットとなっています。
東京、シアトル、ニューヨーク、シカゴ、上海、そしてミラノと、世界に6店舗しかないスターバックス リザーブ ロースタリー。各都市のロースタリーはそれぞれ独自の体験を楽しめるのが特徴です。
世界で3番目にオープンしたミラノのスターバックス リザーブ ロースタリー。1901年に建てられた元郵便局を改装した建物で、重厚な歴史建築の外観や構造を活かし、今やミラノのランドマークのひとつになっています。
セキュリティがいるエントランスをくぐり、店内に足を踏み入れると、そこは吹き抜けの高い天井で圧倒的な開放感!カウンターやバーの天板には、トスカーナ産の大理石を、床には北イタリア伝統のモザイク様式の大理石タイルが職人によって敷き詰められています。店内中央には、大きな焙煎機が圧倒的な存在感を放っています。透明なパイプや真鍮のディテールが配され、ロースティングの工程そのものがデザインの一部になっています。コーヒーの仕込み風景を見せる構造となって、思わず見入ってしまうほど。天井の金属パネルから差し込む陽光や影が美しく交差する、計算され尽くした建築の美しさにもうっとり。歴史的な郵便局だった建物の重厚な骨格と、ミラノらしい洗練されたデザイン美が見事に融合しています。
コーヒー体験の中心となるスペースとなるのはメインバー。イタリア人が愛するクラシックなエスプレッソから、焙煎所ならではの特別な抽出方法によるスペシャルなコーヒーなど、多様な味わいを楽しめます。 大理石のカウンターでは、バリスタによるパフォーマンスを見られるのも楽しいポイント。
ミラノ店でしか飲めないものといえば、ピスタキオプラリネオーツラテ。ロースタリー専用のマイクロブレンドエスプレッソとオートミルクを使い、ピスタチオのクリームとプラリネで仕上げたラテ。甘さとナッツ感、ミルキーさが調和したおいしさです。
また、今年の冬限定メニューとしては、スモーキーなバタースコッチ風味の甘くて濃厚なスモークドバタースコッチラテ、オレンジとジンジャーブレッドのオレンジフローティングジンジャーブレッドラテ、ジャンドゥーヤチョコ入りのホットチョコレートなども登場。せっかくならここでしか飲めないドリンクを楽しみたいですね。
店内の一角にはミラノの人気ベーカリーのプリンチバーがあります。店内の薪焼きオーブンで焼き上げられるパンやピザ、ペストリーが楽しめ、朝食やランチにもぴったりです。
そして、階段を上がった中二階にはアリビアーモ・バーというバーがあり、ミラノならではのアペリティーボ文化を楽しめます。アペロール・スプリッツやネグローニなどの定番に加え、コーヒー×カクテルの創作ドリンクも多彩です。地上のコーヒーエリアを見下ろしながら、アルコール(ノンアルコールも)を飲めるちょっとした穴場です。
店舗やミラノの世界観をデザインしたオリジナルグッズの豊富さも魅力です。ロースタリーのデザインや建物、地図が入った入った限定マグやステンレス製タンブラー、ウォーターボトル、ピンバッジ、ステーショナリーなど、自分用の記念買いにも、おみやげにも購入したくなるものがいっぱいです。また普段使いにもおしゃれに着れるTシャツや帽子、アパレル小物にも注目です。スタイリッシュなデザインが気に入っていて私も、日本へのミラノみやげに購入し、友人や家族から喜んでもらっています。季節限定や個数限定もあるので、欲しい!が見つかったら即購入が鉄則ですね。
休日には長蛇の列になるほどの人気ぶりですが、回転は早いのでそれなりに早く入店はできます。もし、並ぶのを避けるのなら朝早めがおすすめです。スフォルツェスコ城へと続く大通りにあり、お隣は日本が誇るユニクロ。ランドマークのドゥオモからも徒歩10分以内と便利なロケーションで、ツーリストの休憩にも強い味方です。
ちなみに”トイレがなかなか見つからない問題”のミラノ旅行。地下には清潔なトイレがあるので、トイレポイントのひとつに覚えておくと便利かも。
■スターバックス リザーブ ロースタリー ミラノ
住所:P.za Cordusio, 1, 20123 Milano MI
電話番号:0291970326
URL:https://www.roastery.starbucks.it/