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1971年にシアトルで誕生したスターバックス。ハワイ州の第一号店は、1996年にオアフ島のカハラモールにオープンしました。私も、スターバックスはクライアントの打ち合わせや原稿執筆、そして友人とのおしゃべりに活用しています。今日は、そんなハワイのスターバックスをご紹介します。
年末商戦で人があふれるカハラモールにハワイ第一号のスターバックスがオープンしたのは、1996年12月12日(木)のことでした。新聞やテレビで取り上げられていたのを覚えていますが、あまりの人混みに恐れをなした私が実際にハワイでスターバックスを体験したのは年が明けてからだったと思います。ちなみにオープン日の売り上げは、それまでの全記録を破って第一位。10年ほどは破れられなかった売り上げだったそうです。
現在は、オアフ島に50軒、マウイ島に21軒、ハワイ島に10軒、カウアイ島に6軒あるスターバックスですが、各店の形態はさまざまで、独立店舗もあればモールやスーパーマーケットの中にあるものも。ドリンクメニューは、ほぼどこも同じようです。
日本から来た友人によく聞かれるのが「ハワイ限定メニュー」。
残念ながら、現在、ハワイのスターバックスには「ハワイ限定メニュー」ないそうです。でも、マノア店のバリスタ(以下、「バ」)に根掘り葉掘り聞いたらありました! ハワイ限定のアドオンアイテムが。
私:ハワイ限定メニューってありますか?
バ:ハワイ限定メニューはないんだよね。
私:じゃ、裏メニューなどはありませんか?
バ:う〜ん。あ、そうだ、ハワイ限定のアドオンアイテムならあるよ。
私:なになに?
バ:コンデンスミルク(練乳)。ハワイ全店どこでも置いてるよ。
私:でも、コンデンスミルクって、どうやってオーダーすればいいのですか?
バ:どのメニューにも追加できるよ。普通のコーヒーに追加すればベトナムコーヒーやタイコーヒーみたいになるよ。知ってる通り、コンデンスミルクは甘いので、甘いのが苦手な人は気をつけてね。
と、親切に教えてもらいました。ハワイのスターバックスでは、ぜひコンデンスミルクをアドオンしてオリジナルドリンクを注文してみてくださいね。
アドオンアイテムを教えてもらったマノアのスターバックスは、ハワイで一番有名なお店。私はよくPCを持ち込んで仕事をしているのですが、日本からの旅行者もたくさん見かけます。
マノア店で一番人気のメニューアイテムを聞いたら、バナナ・プロテイン・コールドフォーム・マッチャということなので、試してみることにしました。
マッチャは、もちろん日本の抹茶のこと。アメリカでは数年前から大人気で、マッチャ(matcha)は既に英語になっています。
そして、プロテインブームの再来も見逃せません。プロテインはジムで筋トレしている人だけではなく、健康志向の人も摂取していて、ドリンクやスムージーに入れる人も多いのですが、最近スターバックスでも定番メニューとなりました。
私は、トール(スモール、350ml)のアイスで注文。バナナのほんのりとした甘さに抹茶のフォームミルクがよく合います。プロテインの味はしないので、プロテインが苦手な人も大丈夫です。バナナ+抹茶+プロテイン入りというヘルシードリンクは朝やハイキングなどの運動の後にも楽しめそうです。
マノア店では、ハワイ限定の新しいデザインのタンブラーを見つけました。ハワイバージョンとワイキキバージョンがありました。各店に数個しかない場合が多いので、見つけたらすぐにゲットするのがいいですよ。
ワイキキでイチオシのお店が、クヒオ通りとシーサイド通りの角にあります。ここは、もともとリザーブ店として出店しました。店内は広々としていて、天井も高く、木とコンクリートを基調にしたインテリアが気持ちのいい空間です。
この店も、バリスタやスタッフはとてもフレンドリー。質問にも丁寧に答えてくれますし、コーヒーやメニューアイテムの知識も豊富です。
ここの人気アイテムは2つ。
まず、ドリンク系では「ピンクドリンク」という名前の冷たいドリンク。イチゴとアサイーのジュースにココナッツミルクを加えています。ドライイチゴも入っているのでイチゴの風味がいっぱいです。どうしようかなと迷っていると「ちょっと試してみる?」とサンプルをもらいました。
美味しかったのですが、ランチ後だったので、コーヒーを飲みたいと伝えると、もう一つの人気アイテム「ブラウンシュガー・オート・シェイクン・エスプレッソ」を教えてもらいました。
アイスのトールサイズを注文して、店内で飲むことを伝えると、紙コップがガラスコップか聞かれました。
トールサイズだと、軽やかな口当たりが特徴で浅煎りのブロンドのダブルエスプレッソにブラウンシュガーのシロップとオートミルクを入れて、シナモンパウダーをトッピングします。サイズが大きくなると、エスプレッソの量も増えます。
これはエスプレッソ好きで甘党の人にはぜひおすすめしたいです。シナモンも今の季節にぴったりでした。
スターバックスはコーヒーハウスですが、紅茶もなかなか本格的で美味しいのをご存知ですか?
一緒に行った友人は、コーヒーよりも紅茶党。そんな彼女が選んだのがハニー・シトラス・ミントティーでした。
私も初めて飲んだのですが、さっぱりとしながらも蜂蜜の優しい甘さがいい感じです。友人に教えてもらったのですが、レモネードを使って紅茶を入れているそうです。
コーヒーが苦手な方もぜひ試してくださいね。
最後にご紹介したいのが、有名アーティストの壁画を鑑賞しながらコーヒーを楽しめる、スターバックスです。アラモアナセンターの中にあるので、ショッピングに疲れたらぜひ立ち寄ってみてください。
アラモアナセンターの真ん中あたりの山側にあるターゲットの中に入っているスターバックスです。センターの2階の入り口から入って、左手奥に進んでください。
このターゲットのクリス・ゴトウの壁画は必見です。クリスは、日本生まれで9歳まで日本で育ちました。その後、父の仕事の関係で香港やニュージーランドに住み、2006年からハワイ在住です。彼女の絵は緻密な線で描かれ、「本当に手で描いてるの?」と思うほど。
彼女の壁画を見ながら、スターバックスで飲むコーヒーは格別です。
人気のメニューアイテムは、ドバイ・チョコレート・マッチャです。
ピスタチオソースと抹茶をミルクとブレンドして、チョコレートのフォーム、そしてバタークッキーフレーバーのトッピング。
抹茶とドバイチョコレートを一緒に楽しめる贅沢なデザートドリンクです。大きなテーブルで飲んでいたのですが、その間にも3人の人がドバイ・チョコレート・マッチャを受け取っていました。本当に人気のメニューアイテムです。
ピスタチオの味は控えめで、チョコレートと抹茶味が際立つドリンクでした。
ちなみにドバイ・チョコレート・マッチャは、ドバイのお店にはなく、全米限定のようです。
ここでも新作のハワイ限定タンブラーを発見しました。「ALOHA VIBE(アロハな感じ)」と書かれていて、お土産にもいいかも。
そして、ターゲット内にあるお店なので、ターゲットのキャラクターのブルズアイ君のクッキーとケーキポップ(丸いスポンジケーキ)もありました。こちらはターゲット限定なのでお見逃しなく!
各店には2026年1月初めに訪れたのですが、どの店でも、まだクリスマス仕様の紙コップを使用していました。「どうしてなのかなぁ、早く新しいデザインのコップを使えばいいのに」と思いながら、ふとカップに目をやると
This cup is compostable. Cheers to helping reduce waste together.
と書いてあるではないですか。つまり「このカップは堆肥化できます。一緒にゴミを減らしましょう」ということ。なるほど、環境にやさしいスターバックスならではの心配りがあったのですね。
ハワイにもたくさんのスターバックスがあります。バリスタは親切で商品知識豊富な人が多いので、わからないことがあれば怖がらずに質問してみてください。きっと素敵な旅の思い出になりますよ。
スターバックス、マノア店(Starbucks, Manoa Valley)
住所:2902 East Manoa Road, Honolulu 96822
スターバックス、クヒオ&シーサイド(Starbucks, Kuhio and Seaside)
住所:2255 Kuhio Avenue, Honolulu, HI 96815
スターバックス、ターゲット・ホノルル2870(Starbucks, Target Honolulu 2870)
住所:1450 Ala Moana Blvd., Honolulu, HI 96814
場所:アラモアナセンター、2階