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【インド・デリー】バーンセラ公園で開催された凧揚げイベント「Delhi’s 3rd International Kite Festival 2026/DDA’s Kite Festival」ーその内容、アクセス、注意点等紹介

Taeko

Taeko

インド特派員

更新日
2026年1月20日
公開日
2026年1月20日
Photography ecobkk インドのデリーにあるバーンセラ公園で撮影した案内板ですが、初日の16日は13時~しか入場できませんでした(2026年1月16日)

皆様、ナマステ。今回は、インド・デリーで開催された凧揚げイベント「Delhi’s 3rd International Kite Festival 2026/DDA’s Kite Festival」を中心に紹介します。

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インドにおける凧揚げイベントについて

©︎Photography ecobkk インドの国旗カラーの凧も散見しました

朝夕冷え込むインドのグルグラムですが、1月15日頃~早朝5度を下回る日はなくなり、日中は温かく感じる日が増えてきました。2026年は1月14日が冬の終わりと陽気(Uttarayan)の訪れをお祝いするヒンズー教の儀式の日で、冬の収穫祭でもある「Makar Sankranti(マカール・サンクランティ)※」の日となっており、爽やかな空になっていくとされています。これに合わせて、毎年、インド北部やビーチ等では、凧揚げイベントが行われるようです。インドのデリーにあるバーンセラ公園では、数日遅れの2026年1月16日~18日の期間中、凧揚げイベントが開催されるという情報がSNSで賑わっていたので、事後になりますが、今回は、その様子を中心に紹介します。
※地域によって呼び名は異なるようです。

バーンセラ公園での凧揚げイベント「Delhi’s 3rd International Kite Festival 2026/DDA’s Kite Festival」の様子

  • ©︎Photography ecobkk バーンセラ公園への入口(筆者が訪問した1月16日初日、一般客は13時以降しか入場できませんでした)
  • ©︎Photography ecobkk バーンセラ公園の様子(SNSではここで凧がいっぱいあがっているイベント告知の写真を目にしましたが、初日日中この水辺周辺での凧揚げはありませんでした)
  • ©︎Photography ecobkk バーンセラ公園入口を正面にして左手に進んでいくとみられた凧揚げ
  • ©︎Photography ecobkk バーンセラ公園の凧揚げイベント会場で見られれた巨大な人形と凧揚げ
  • ©︎Photography ecobkk バーンセラ公園の凧揚げイベント会場で見られれた巨大な人形
  • ©︎Photography ecobkk バーンセラ公園の凧揚げイベント会場で見られれた屋台

1月上旬頃から、オンラインショッピングサイトを開くと、凧の販売が積極的に行われるようになっており、SNSでは、バーンセラ公園での凧揚げイベント開催が目に留まりました。筆者が目にした情報は、インスタグラムの以下リンク先(https://www.instagram.com/p/DTXeZHfj0lA/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==の投稿でした。写真だけ見ると、インド門で凧揚げが行われるのかと思いましたが、開催地は別のようで、コメントでも確認したところ、バーンセラ公園ということだったので、当時は、凧イベントが何の意味があるのかも知らず、時間も主催者も、イベントの詳細が不明の状態でしたが、公園に向かってみました。公園入口に着くと、Youtubeの情報を見てきたというインド人女性がいて、意気投合して、一緒に公園内の会場へ向かうことになりました。

まず、バーンセラ公園自体は静かでのどかな印象の公園でした。水辺のあるエリアにはたくさんの鳥がゆらゆらと飛んでいて、凧は視界に入ってこず。「本当に凧揚げは見られるのかなぁ」「フェイクニュースだったのかなぁ」と話しながら、公園内を歩いていきました(笑)。公園内の奥のほうに進んでいくと、凧揚げをするお祭り会場が見えてきて、中に入ると、遊具や写真スポット、食べ物等を販売する屋台もあり、着ぐるみを着た人が演奏をしており、ステージまで用意されていました。ステージは、ダンスとミュージックのイベント(11th India International DANCE & MUSIC FESTIVAL)も土日の16時~開催されるようだったので(一部情報では金曜日も開催)、ステージはそのためのものだったのかもしれません。

さらに奥のほうに進み、会場に隣接するバーンセラ公園内には緑のトンネルや月のオブジェもあり、ちょっとしたフォトスポットもある公園でした。

イベント会場で最も驚いたのが、人が入った3m程の高さだと思われる巨大な人形が数体会場内を歩いていて、とても面白く感じました。インドの過去のお祭りでも、SNSでよく似た巨大な人形を目にしたことがあったのですが、実際に目にしたのは初めてで、片道2時間半かけてきたこともあって、嬉しい瞬間でした。

凧揚げも見られましたが、インド門はもちろん、その後もSNSで目にしていたバーンセラ公園の水辺周辺での凧揚げは見られず、凧の数も少なく、思ったような風景は見られなかったので少し残念でした。ただ、実際、水辺周辺で凧揚げがなされると、鳥に危害が及びそうなので、その点では安心できる階催場所だったように思います。また、土日に訪問したであろう人たちがSNSに投稿している情報を見ていると、土日にはスクエア以外の形状の凧もたくさんあがっていた模様です。

インドのSNSでは、AI写真が多く、実際に行ってみないと分からないことがあるなぁと改めて思いました。現地で、案内板にある文字を入力して検索したところ、凧揚げの英語のイベント名は、「Delhi’s 3rd International Kite Festival 2026」や「DDA’s Kite Festival※」という名称もあることが分かり、政府も関与する3回目のイベント開催のようでした。今後、情報の正確さ及び安全面も配慮した形での発展を期待したいイベントだと強く感じました。

※DDA=Dehli Development Authority(デリー開発庁)

バーンセラ公園へのアクセス方法、入場料、撮影規制、参考サイト

©︎Photography ecobkk インドのデリーにあるバーンセラ公園前で撮影したイベント2つの案内版(2026年1月16日撮影)

バーンセラ公園へのアクセス方法|Sarai Kale Khan ISBT駅から徒歩約13分(Google mapでは、一駅隣のAshram駅からバスでの誘導で筆者はAshram駅からUberタクシーで向かいましたが、道中、ナビ通りに曲がれない場所等があり、思いのほか、時間がかかり、Sarai Kale Khan ISBT駅から大通りを渡って徒歩で行くほうが楽だと感じ、帰りは徒歩でSarai Kale Khan ISBT駅に戻りました。

入場料|SNSでは無料という告知であったにもかかわらず、初日、周りにいたインド人は全員入口で50ルピー、外国人の私はそれ以上の入場料(記憶が定かではありませんが200ルピーか250ルピー)を支払うように言われました。SNSの情報を見せると、インド門が映った写真だったので、インド門は無料だよと言われてしまいました。インド門以外のバーンセラ公園の写真で無料という告知の投稿写真を見せられれば無料だったのかもしれませんが。後日訪問した日本人の方は、無料で入場できたと話していました。

撮影規制|スマートフォンでの撮影は問題なさそうでしたが、一般人のデジタル一眼カメラでの撮影は規制がある可能性があります。イベント会場ではない公園エリアで、意気投合したインド人と写真を撮っていると、政府関係者か警備員らしき人が写真撮ってあげるよといって私たちの写真をインド人のスマートフォンで撮ってくれました。私もあなたのスマートフォンで撮りますよというと、私のカメラで撮ってほしいと言われたので、撮りました。そのため、公園内でカメラでの写真撮影が禁止されることはないという認識ですが、その後、イベント会場に入るためのチケットを購入するよう言われた公園の入口近くへ行くと、「君のカメラでの撮影はダメだよ」と笑顔で言ってくる人がいました。セキュリティーの関係だとは思いますが、一応、理由について問うたところ、明確な回答は得られませんでした。その後、複数個所で関係者複数人に確認してみたところ、その人以外は全員撮影OKという回答でした。本当に禁止されていたのか、禁止されていなかったのか、いまだに分かりませんが、インドでの撮影の難しさを改めて感じた日でもありました。(インドでは、カメラの持ち込み料がかかる場合もあります)。

参考サイト|
Makar Sankranti: When and Why It Is Celebrated
Uttarayan 2026: Date, Time & Why The Festival Is So Significant

Public Notice : DDA Kite Festival 2026 (Advertisement) | DDA

11th India International Dance & Music Festival (16 – 18 January 2026) | Official website of Indian Council for Cultural Relations, Government of India
International Kite Festival draws thousands to Baansera – The Tribune

インドにおける凧揚げイベントでの注意点

インドにおける凧揚げイベントでは、凧揚げしながら、自分の凧で、他の人の凧の糸を切るという戦いが行われるそうで、鋭利な糸が使われていることもあるそうで、凧揚げイベントで死傷者も出るほどで、この期間に屋外でのバイク乗車等も大変危険と言う人もいます。筆者は、後からこの話を目にし、なんと怖い日にバイクタクシーに乗ってしまったんだろうと思いました。

イベント会場で凧揚げする人が増えるにつれて、針金に近いような凧糸が足にからみつくことがありましたが、危険だと感じることはなく、糸をはずすのに困ることはなかったのですが、中には鋭利な糸もあるようなので、凧揚げの戦いに参加する場合は、手袋持参で参加したほうがよさそうだなと感じました。

最後に

以上、インドのデリーのバーンセラ公園内で開催された凧揚げイベント「Delhi’s 3rd International Kite Festival 2026/DDA’s Kite Festival」を中心に紹介しました。来年も同様のイベントが同じバーンセラ公園内で開催されるかどうか、今の筆者には分かりませんが、以上、参考になれば幸いです。それでは、皆様、フィールメレンゲ(ではまたね)!

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