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中華圏は元日よりも旧正月を重視しますが、香港のその1つです。2026年は、2月17日から19日が旧正月の祝日となっています。その間にいろいろなイベントが開催されますので、ご紹介したいと思います。
日本の正月と同じように準備期間があります。2月11日から17日までまず、銅鑼湾(Causeway Bay)の維多利亞公園(Victoria Park)、旺角(Mong Kok)の花墟(Flower Market)など14カ所で「年宵市場(Lunar New Year Fairs)」という、夜市が開かれます。香港市民は「五代同堂」…ツノナスと呼ばれるオレンジ色の植物を買う人が多いです。それだけではありません。旧正月用の飾り物、風車、ぬいぐるみなどいろいろなものが売っているので、行くだけで楽しめると思います。
旧正月初日は、日本の元日と同じでショッピングモールや観光地はほぼお休みですが、例外は日本と同じく、初詣。黄大仙廟(Wong Tai Sin Temple)を中心に、沙田(Shatin)にある「車公廟(Che Kung Temple)」で初詣をするといいでしょう。
また、大埔(Tai Po)にある「許願樹」にいくと、願い事を書いた紙(寶牒)をプラスチック製のミカンにくくりつけて、木に投げるというもので、高いところにいけばいくほど願いが叶うと伝えられているのもあります。すぐ横に「許願楼客家菜館」というお店があり、こちらでは自家製の「豆腐花」を売っている店があるので、こちらを味わってもいいでしょう。
初日の夜は、20時から21時45分まで尖沙咀(Tsim Sha Tsui)の目抜き通りで行われるナイトパレード「國際匯演之夜(International Chinese New Year Night Parade)」が行われます。今年のテーマは「BEST FORTUNE. WORLD PARTY.」。今年の干支である馬をテーマした山車などが12台登場するほか、スペイン、イタリア、カナダ、フランス、トルコ、エジプトなど計16のパフォーミングチーム(うち13が新規)が会場を盛り上げます。
パレードは、例年通り、文化中心(Cultural Centre)を出発し、海港城(Harbour City)を通過して、海防道(Haiphone Raod)を練り歩き、彌敦道(Nathan Road)にあるシェラトン香港ホテル&タワーズがゴールとなります。
ちなみに山車は2月18日から26日まで啓徳(Kai Tak)にある啓徳体育園(Kai Tai Sports Park)周辺で展示されることになっています。
旧正月2日目の2月18日20時からは、ビクトリアハーバーで花火大会を開催されます。計31,888発の花火をわずか23分で打ちあげる短期集中型なのが香港のスタイル。ほぼノンストップでどんどん打ちあがるので、みていて楽しいです。縁起の良い8の形をした花火や馬をイメージした花火なども見られる予定です。ここに光と音楽が組み合わされた「ザ・エンターテインメント」というショーになります。
旧正月3日目の2月18日は沙田競馬場(Shatin Race Course)で競馬が開催されます。競馬で香港往復の飛行機代やホテル代をまかなうことができたら最高ですね。旧正月なので、皆さん運試し的に楽しんで馬券を買っている姿が見られることでしょう。
2月21日20時間は啓徳体育園で「賀歳盃(Chinese New Year Cup)」という、旧正月恒例のサッカー試合が行われます。香港代表が韓国のFCソウルと対戦します。