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【スウェーデン】バレンタインデーはみんなのための日

たってぃ

たってぃ

スウェーデン特派員

更新日
2026年2月8日
公開日
2026年2月9日

2月14日のバレンタインデーは、スウェーデンでは「Alla hjärtans dag(アッラ・ヤルタンス・ダーグ)」とよばれています。
直訳すると「みんなの心の日」。日本のようにおもに女性から男性というわけではなく、恋人やパートナーに限らず、家族や身近な大切な人への思いやりを表す日です。当日は、“Glad alla hjärtans dag!”(グラード・アッラ・ヤルタンス・ダーグ!)と挨拶が交わされます。
スウェーデンではこの日を必ず祝わなければならないイベントとは考えられていないため、クリスマスなどと比較すると非常に地味ですが、日本とはまた違った雰囲気を楽しむことができます。

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バレンタインデーの立ち位置:誰もが日頃の思いを伝えられる日

日本では女性から男性へチョコレートを贈るというのが一般的ですが、スウェーデンでは性別や役割、またどういったプレゼントを贈るのかといったことは特に決まっていません。
ただ、もっとも一般的なのは、恋人や配偶者、パートナー同士でのやり取りで、男性から女性という場合が多いようです。最近では、家族内で子どもが親に贈ったり、また親しい友人間でもプレゼントを交換し合ったりということもあります。

贈り物は、バラをはじめとした花、プレゼントを贈るといったことから、ハート型のチョコレートやグミ、短いメッセージカードを渡すなど、バリエーションは多岐にわたります。最近ではバレンタイン限定の特別なディナーデートに行ったり、家での食事に誘うことも増えてきました。
チョコレートに関しては、日本のような義理チョコではなく、贈りたい相手へ自発的に贈るような位置付けです。

バレンタイン商戦2026:派手さはないが、ハート型やピンク色の商品が並ぶ

スウェーデンのバレンタイン商戦は正直控えめです。バレンタイン前には、限定メニューのアナウンスがレストランから出されたり、花屋やショーウィンドウが少し華やぐ程度。

スーパーマーケットでは例年通りハート型のチョコレートやグミが目立つところに並びます。また、バレンタインデー用の切り花や小さなブーケを置くところも多いでしょう。

バレンタインデーをおよそ1週間後に控えた一部の大手デパートでは、バレンタインデーのポップがいたるところにあふれ、エスカレーターを上がったところには特設コーナーが設けられていました。Love、またハートやピンク色を強調したギフト商品がディスプレーされていました。

まとめ

スウェーデンは性別・関係にこだわりはありません。大切なことは誰かに感謝したり、日頃の気持ちや思いを伝えることです。
高価な贈り物や派手な演出も必要ありません。最近は単なるモノだけではなく 体験を含めたギフトの形が広がりつつあります。今年のバレンタインデーは土曜日ということもあり、例年よりも思いやりや愛にあふれる1日となるでしょう。

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