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【スイス】ようこそ、世界遺産の町ベルンへ!

さくさく探検家

さくさく探検家

スイス特派員

更新日
2026年2月12日
公開日
2026年2月12日

グリュッサ(Grüessch)! * 旧市街の町並みがまるっと世界遺産として登録されているスイス連邦の首都ベルン。本記事では、筆者が住むベルンにある旧市街の魅力を観光に役立つ情報とともにご紹介します。

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ベルンで使われているスイス・ドイツ語の挨拶で、「こんにちは!」の意味。朝昼晩のいつでも使えます。公用語が4ヵ国語と方言があるスイスでは、都市・地域によって、挨拶の表現も微妙に変わってきます。

まるで中世にタイムスリップしたような旧市街の美しくバランスの取れた町並み

旧市街の風景(中央に見えるのは時計塔の裏側)

ベルン中央駅を出て東側に進むと、そこには中世ヨーロッパの美しい町並みがそのまま残る世界遺産の旧市街があります。メインストリート沿いの趣があるアーケードを歩いてウィンドウショッピングを楽しみながら、牢獄塔(Käfigturm)、連邦議事堂(Bundeshaus)、時計塔(Zytglogge)、ベルン大聖堂(Berner Münster)やカラフルな彫像の柱を持つ泉(Brunnen)といった歴史的建造物に立ち寄り、ベルンの歴史に思いを馳せ、のんびりと町歩きするのがおすすめです。

スイスでもっとも高い尖塔を持つベルン大聖堂

なかでも町のシンボルでもあり、芸術作品のように美しい時計塔は、人々に時刻を告げる際に束の間の人形劇を見せてくれるので、時間を合わせて訪れてみてください(毎時56 分頃から仕掛けが動きます)。旧市街を歩いていると、石畳のでこぼこや、町に鳴り響く鐘の音にも中世の雰囲気を感じられると思います。写真映えスポットがたくさんありますが、道路を横切る際は、トラム、バス、車に十分気を付けてください。

町歩き用の地図が欲しい方は、ベルン中央駅にある観光案内所(Tourist Information)で英語版のCity Map が無料で入手できます。スタッフのみなさんは英語が堪能で、知りたい情報を親切に教えてくれます。旧市街は、外観だけであれば半日で一通り見て回ることができるくらいコンパクトなので、チューリッヒやバーゼルからの日帰り旅行先としてもおすすめです(いずれもスイス国鉄のIC(都市間特急)で片道約1時間)。

旧市街全体を一望できる絶景スポット、バラ公園(Rosengarten)

バラ公園から見た景色

旧市街からアーレ川を挟んで小高い丘の上にあるバラ公園。良く晴れている日、バラ公園からは旧市街とそれを囲むアーレ川の美しい景色を眺めることができます。園内のバラの見頃は5月から10 月ということですが、花が咲いていない時期でも十分に訪れる価値があります。園内には見晴らしの良いレストラン「Restaurant Rosengarten」(カフェだけの利用も可。冬にはフォンデュが楽しめます!)や、子供向けのアスレチック遊具もあります。

■バラ公園
住所:Alter Aargauerstalden 31b
アクセス:ニーデック橋から徒歩約10 分。バスで行く場合は、停留所「Rosengarten」まで10 番バス
でベルン中央駅からは約10 分、時計塔からは約5分。
入園料:無料
URL:https://www.rosengarten.be/

連邦議事堂前広場(Bundesplaz)の多彩なイベント

  • 建国記念日のお祝いの様子(2025年8月1日)
  • バーベキューコーナー(2025年8月1日)

旧市街の赤茶色の瓦屋根の中で一際美しいエメラルドグリーンの屋根を持つ連邦議事堂。この連邦議事堂前の広場では、毎週火曜日と土曜日の午前中に行われるマーケットの他、アイスリンク、ゼラニウム市、建国記念日のお祝い、プロジェクションマッピング、玉ねぎ市などさまざまなイベントが開催されます。

いずれもワクワクするものばかりですが、ここでは、8月1日のスイス建国記念日のお祝いをご紹介します。筆者は、2024 年と2025 年に訪れましたが、この日は町全体がお祝いムードに包まれ、広場には遊園地にあるような大きな観覧車、フード屋台、バーベキューコーナー、また、子供向けのランタン作り(無料)やフェイスペイント(無料)のコーナーなどがありました。特筆すべきは特設の超ロングバーベキューコーナーで、屋台で買ったソーセージや自宅から持ち寄った食材などを自分で焼いてその場で食べられることです。ベルン市民が何を焼いているのか覗いてみるのも面白かったですし、バーベキューに一緒に参加することで私もベルン市民になったような気がしました。連邦議事堂は日本でいう国会議事堂なので、まさか議事堂の真ん前で大勢の人が集まるイベントが開催されるなんて驚きですが、こうしたイベントを通じて得た体験は格別な思い出として心に残ると思いますので、気になるイベントがあったらぜひ訪れてみてください。

■2026 年の予定日(詳細はURL 参照)
アイスリンク(2025/12/13-2026/2/14):https://www.kunsteisbahnbundesplatz.ch/
ゼラニウム市(2026/4/30):https://www.bernergraniummaerit.ch/
建国記念日のお祝い(2026/8/1)
プロジェクションマッピング(2026/10/17-11/21):https://www.rendezvousbundesplatz.ch/
玉ねぎ市(2026/11/23):https://www.bern.ch/themen/freizeit-und-sport/markte/zibelemaerit

以上、世界遺産の町ベルンについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。ベルンをはじめとして、今後もスイスの魅力を発信していきます!

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