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アジア諸国を旅していると冷房が強すぎて体調を崩したりしませんか。カンボジアも年中気温の高い暑い国で、建物内は冷房が効きすぎていることが多々あります。“冷房疲れ”している方におすすめしたい、自然の風を感じながら木漏れ日の元でひと息つけるカフェをご紹介します。
プノンペンのメインストリート、ノロドム通りからトゥクトゥクもすれ違うことができないほど細い路地を前後から絶え間なく往来するバイクに注意しながら50mほど歩を進めると、突如として木々が生い茂るカフェ、ワイルドプノンペン(Wild Phnom Penh)が姿を現します。
小さな入り口を一歩なかへ入れば、町の喧騒がぐっと遠くに感じられます。店内は心地よいオールディーズが流れ、靴を脱いでクッションを抱えながら、自宅のようにくつろげる席も用意されています。なかには気持ちよさそうに寝そべっている人も。日本では人前で寝そべるのは勇気がいりますが、ここではそれが日常。郷に入っては郷に従い、クッションに体を預けてみてください。
屋根がなくとも、高く伸びた木々とパラソルが柔らかな影を作り、そよそよと頬を撫でる風と扇風機の風が火照った体を静めてくれます。お店のおすすめメニューは春巻きですが、筆者が毎回オーダーするのがトリュフポテト(Truffl e Potatos)。その香りに手が止まらなくなる逸品です。プノンペンの暑さを忘れ、心からリラックスできる特別な場所です。シェムリアップとプノンペンに各1店舗をかまえるフィンガーフードレストランです。
■ワイルドプノンペン(Wild Phnom Penh)
住所:13Y St.830,Phnom Penh
電話番号:+855 61 475 249
アクセス:独立塔から徒歩11分
営業時間:8:00~23:30(金土は深夜0時まで)
URL:https://wild-restaurants.com/
お土産探しに欠かせないトゥールトムポン市場(ロシアンマーケット)。その熱気あふれる喧騒を存分に味わった後、ぜひ立ち寄ってほしいのが庭園カフェキニン(Kinin)です。
一歩足を踏み入れると、そこには「緑豊かな庭園」というコンセプト通りの空間が広がっています。
店内を彩るのは、マーケットの日常を力強く切り取った写真や趣のある器の展示。各テーブルにいけられた植物たちが心を和ませてくれます。
料理の質も高く、特におすすめはハニーグレーズドダックブレスト(Honey Glazed Duck Breast)。ワイルドハニーとバルサミコのソースを纏った鴨肉は絶品です。一方で、私が何度もリピートしているのが「テンペ入り焼き野菜サラダ(Grilled Salad with Tempeh)」。カボチャやズッキーニなど、たっぷりの温野菜とクリスピーなテンペの食感が楽しく、冷房で冷えがちな体にじんわりと栄養が染み渡ります。
■キニン(Kinin)
住所:Street123 St.446 Phnom Penh
電話番号:+855 77 400 846
アクセス:ロシアンマーケットから徒歩3分
営業時間:11:00-23:00(月曜定休)
URL:https://www.facebook.com/share/19cuZ3xDko/?mibextid=wwXIfr
プノンペンのなかでも特に洗練されたエリア、BKK1の中心に位置しながら、驚くほど穏やかな時間が流れるのがイレブンワンキッチン(Eleven One Kitchen)です。ここは、日本から訪ねてきた友人が冷房で体調を崩し気味なときに私が自信を持って連れて行く場所でもあります。
屋根を抜ける自然の風を感じながら、クメール料理を手頃に楽しめるのが最大の魅力。クメール料理王道の牛肉サイコロステーキ、ロックラック(LokLak)は、ジューシーながらもさっぱりとした後味。また、鮮やかな色合いとは裏腹に、驚くほど優しい味わいの麺料理、ノン・バンチョック(Nom Banh Chok)は、70歳を超えた私の母がリピートしたがるほどです。
客層は欧米人も多く、異国情緒あふれる雰囲気。食事の締めくくりには、鮮やかなブルーが美しいバタフライピーを使った「バタフライピーミルクティー」をぜひ。目からもお腹からも満たされる贅沢なひとときは、プノンペン滞在の素敵な思い出になるはずです。
■イレブンワンキッチン(Eleven One Kitchen)
住所:20 St.334, Phnom Penh電話番号:+855 86 516 111
アクセス:独立塔から徒歩15分(車で3分)
営業時間:7:00-21:30
URL:https://www.facebook.com/share/1AnQXtXeFU/?mibextid=wwXIfr
冷房疲れも、旅先での歩き疲れもきっと癒してくれるはずです。
ぜひカフェに足を運んでみてください。