智積院
智積院(ちしゃくいん)です。
場所は、京都駅から 少し行った・・・三十三間堂の近くです。
智積院の紋は・・・桔梗です。
桔梗紋の通り 参道には 沢山の桔梗が 植わっています。
季節には 沢山の桔梗が 見られました。
今は 萩が美しい彩りに なっていました。
智積院は、とても大きな寺院です。
一時は、学問に励む僧侶(学侶)さんの人数が 千人を超えて
『朝粥をすする音が、七条の河原まで聞こえた』と・・例えられる程の
大きな寺院です。
智積院は、観光の本にも載っていませんし、宣伝も しておられませんから
とても静かで・・・・ゆっくりと 回れる寺院です。広い境内は無料です。
名勝庭園は有料です。(500円)
名勝庭園の中 大書院からの風景は とても美しいです。
桃山文化最高峰の画家・・・長谷川等伯の 屏風(レプリカ)を背に
見える、庭園の佇まいは 実に素晴らしいです。
庭園は「利休好みの庭」と 言われています。
庭には、歩く庭・・立って見る庭・・座って見る庭・・と ありますが、
ここの庭は、座って見る庭で 庭園の中でも 傑作の一つに 数えられているそうです。
晩秋の智積院・・・・・・・静かな時が 流れていました。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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