六角堂
烏丸六角にある天台宗の寺院 六角堂です。
六角堂は 街の 真ん中にあり・・周りは 高いビルが
立ち並んでいます。
アクセスは・・・・・・・・
◎京都市営地下鉄「烏丸御池」駅5番出口から徒歩3分 。
◎阪急京都線「烏丸」駅21番出口から徒歩5分。
六角堂は、京都の真ん中に位置していますから、四条河原町から徒歩で
15分の距離です。 又 京の台所と言われる錦市場(高倉通り側)からだと
徒歩で6分です。
正式名称は『頂法寺』と言いますが
六角通りに 建っている事と 本堂が六角の形をしている
事から 六角堂と呼ばれています。
境内に入り 最初に目に入るのが 真っ直ぐに枝垂れる柳に
結ばれた無数の『おみくじ』です。
この枝垂れ柳は 学名 『六角柳』と言われ
「縁結びの柳」と 言われています。
そして ここは 「いけばな発祥の寺」でもあります。
昔 境内の池の畔に、花を活ける名手の僧「池坊専慶」が住んでおられて
その僧が「池坊」と呼ばれていました。
長い時を経て・・・・池坊の家元が頂法寺(六角堂)の住職も勤めるという、
深い歴史になっています。
境内には『へそ石』と言う石があり・・・・・へそ石のある位置は
京都盆地の ほぼ中央になると言われています。
そして この六角堂の辺りは かつての 平安京の中心であったと
言われています。
今は ビルが立ち並ぶ 烏丸通りですが・・・・・
六角堂の建物からは 遠い歴史が浮んで来ました。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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