夏空の天龍寺
嵐山・天龍寺です。
交通アクセス...JR嵯峨野線「嵯峨嵐山」駅下車、徒歩10分。
拝観時間.........8時30分~17時30分
住所...............京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
拝観料............庭園500円 ※諸堂は追加100円、法堂は別途500円
29日、暑い気温でした。天龍寺の上には 青空が、広がっていました。
参道横の、蓮池には 美しい蓮の姿が ありました。
天龍寺は、暦応二年(1339)に建てられています。
庭園入り口の 鬼瓦です。
威厳のある 顔つきです。
鬼瓦に 挨拶をして 曹源池庭園へと 入って行きました。
曹源池庭園は、嵐山の山並みを取り入れた庭園で 日本初の特別名勝に
指定されています。 青空と緑の世界です。
天龍寺と言いますと 紅葉の美しさは 言うまでもありませんが
春の桜・・・・・夏も 美しい花が、見られます。
今は、薄紫の桔梗が 咲いていました。
JR東海『そうだ京都に行こう』で 天龍寺は、今まで 二回登場しています。
1993年・冬・天龍寺編の言葉は・・・・・・・・
『ここは、言わば禅の学校です。私もちょっと 座禅なんか 組んでみました。
頭がスッキリしたぶん、足が痺れました。。。。。』
・・・・・・・・・・・と 言う ナレーションでした。
2002年・春には 桜の事が語られていました。
『長い争いの時代を 変えたいと植えられた桜でした。 七十年も続いた南北朝の
長い争いを背景に このお寺は 創建されました。足利尊氏、直義兄弟が夢窓国師に
戦火の罪を説かれて 建立を決意したと言われています。当時は、今の四十倍の
広さで嵐山渡月橋も境内でした。』
・・・・・・・・・と 語られていました。
嵐山・天龍寺・・・・・・大きい寺院です。
空を見上げたら 美しい夏空が 広がっていました。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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