伏見稲荷。夏の千本鳥居を歩こう。
夏空広がる、伏見稲荷さん。
今年も伏見稲荷は「外国人に人気の観光スポットランキング2015年度版」で第一位でした。
稲荷山を巡る、千本鳥居に入りました。
右側通行の垂れ幕。
稲荷山は神の山。
鳥居を一つくぐる度に、神様に近くなるとも言われます。
伏見稲荷の鳥居奉納信仰は、江戸時代に始まり 今日の「千本鳥居」を
形作っています。千本どころか、凄い数の鳥居の回廊が続きます。
鳥居は、神域と人間の俗界を区画するもので 神域の入口を示すそうです。
外国人旅行者に人気の伏見稲荷さん。
稲荷山を巡る千本鳥居からは、いろんな言語が聞えて来ます。
稲荷山の道は、全て参道なので道に迷う事もありませんが
稲荷山を一周するのは、時間にして約2時間ほどかかります。
鳥居の朱の色は、生命の躍動を表し災いを防ぐ色として信仰されて来ました。
稲荷稲荷の鳥居の色は、「稲荷塗」と言われる朱色で、少し深みのある朱色です。
何処までも続く朱色の回廊。
千本鳥居を歩いていると、季節や時間も忘れる不思議空間が広がります。
この日は参道中腹にある、新池までお参りして裏参道で帰って来ました。
《伏見稲荷大社》
〇 所 京都市伏見区深草薮之内町68
〇 参拝無料
〇 アクセス 奈良線「稲荷駅」からすぐ。
JR「京都駅」から南5系統の市バス「稲荷大社前」~徒歩7分
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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