おおっ!光に輝きPOWERを放つ金閣寺。

公開日 : 2015年11月04日
最終更新 :
筆者 : Akio

秋晴れの金閣寺。ここも紅葉の名所です。

もみじも、色付きが始まっています。

金閣の前に広がる池は、鏡湖池。

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金閣寺は、修学旅行の学生さんと共に、外国人観光客の方が多く、

7割から8割位は外国の方かと思う程様々な言語が飛び交っています。

金閣寺への参拝者数は年間約500万人からと言いますから、

連日一万人以上の方が参拝している事になります。

傍にいた修学旅行の学生さんの言葉は、「凄い。教科書より綺麗!~~」。。

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金閣寺の正式名称は、鹿苑寺(ろくおんじ)。

衣笠山と左大文字山を背景とする金閣寺が建つ、この辺りは、

かつて平安貴族が別荘地として好んだ所でした。

金閣寺は、室町幕府三代将軍義満が、権力と財力を尽くして建てていて

建物の第一層は、藤原時代の寝殿造り、第二層は鎌倉時代の書院造り、

第三層は、禅宗仏殿造りと独特の建築様式です。

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金閣寺は、1994年の「そうだ 京都、行こう。」で紹介されていました。

キャッチコピーの言葉は・・・・

「シャッター押すのをやめて じっと、まぶたに焼きつけています。」

             ・・・・・・でした。

秋の日の金閣寺。

とにもかくにも、金色に輝く建物は、2015年の秋の日も

強いPOWERを放っています。

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《金閣寺》

〇所     〒603-8361 京都市北区金閣寺町1

〇拝観料   400円

〇アクセス  京都駅から京都市営バス101, 205号系統「金閣寺道」下車。

  四条河原町から京都市営バス205号系統「金閣寺道」下車

〇駐車場 有 150台 1時間以内 300円 以後30分毎 150円(9:00~17:00)

                    ※「そうだ 京都、行こう。」の言葉お借りしています。

筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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