おおっ!光に輝きPOWERを放つ金閣寺。
秋晴れの金閣寺。ここも紅葉の名所です。
もみじも、色付きが始まっています。
金閣の前に広がる池は、鏡湖池。
金閣寺は、修学旅行の学生さんと共に、外国人観光客の方が多く、
7割から8割位は外国の方かと思う程様々な言語が飛び交っています。
金閣寺への参拝者数は年間約500万人からと言いますから、
連日一万人以上の方が参拝している事になります。
傍にいた修学旅行の学生さんの言葉は、「凄い。教科書より綺麗!~~」。。
金閣寺の正式名称は、鹿苑寺(ろくおんじ)。
衣笠山と左大文字山を背景とする金閣寺が建つ、この辺りは、
かつて平安貴族が別荘地として好んだ所でした。
金閣寺は、室町幕府三代将軍義満が、権力と財力を尽くして建てていて
建物の第一層は、藤原時代の寝殿造り、第二層は鎌倉時代の書院造り、
第三層は、禅宗仏殿造りと独特の建築様式です。
金閣寺は、1994年の「そうだ 京都、行こう。」で紹介されていました。
キャッチコピーの言葉は・・・・
「シャッター押すのをやめて じっと、まぶたに焼きつけています。」
・・・・・・でした。
秋の日の金閣寺。
とにもかくにも、金色に輝く建物は、2015年の秋の日も
強いPOWERを放っています。
《金閣寺》
〇所 〒603-8361 京都市北区金閣寺町1
〇拝観料 400円
〇アクセス 京都駅から京都市営バス101, 205号系統「金閣寺道」下車。
四条河原町から京都市営バス205号系統「金閣寺道」下車
〇駐車場 有 150台 1時間以内 300円 以後30分毎 150円(9:00~17:00)
※「そうだ 京都、行こう。」の言葉お借りしています。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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